2004年03月29日

一身上のお知らせ・・・・・いや、ご挨拶。

なんだかブログのデザインをキリッとしたものに変えることができたのは良かったんだけど、どうも気取った口調というか文章になりがちで、ネタも何だかかなり考えたものに(これでも)なってしまい、したがって投稿も減ってしまうと言う感じですな。本当はもっと短く簡潔にサクッと書ければいいと思うんだけど、、、、(あんまり短いと日記になってしまうんだけどね)



で、本当はやはり少々湿っぽい長めの文章を用意していたんだけど、やめました。今回はサクッと簡潔に。



私古賀慎治は

この3月末をもって尚美学園大学の非常勤講師を退職します。



4月1日から母校の東京芸術大学の非常勤講師として赴任します。



日本大学芸術学部はこれからも引き続き勤務します。



モチロン都響のトロンボーン奏者って言うのが本業であります。まぁ書きたいことはいっぱいあるんだけど、今日はサクッとまとめようと思います。



尚美学園大学でお世話になった方々、本当にありがとうございました。後任は新日本フィルバストロンボーン奏者の門脇賀智志さんです。どうぞよろしくお願いします。ではでは。






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2004年03月18日

One and Only

だいぶ時間が経ってしまったけど、こういうことは印象が薄れないうちに書いておかないと。



日本フィルの横浜みなとみらいホールでの“ミュージックポート ヨコハマシリーズ”第195回定期で、首席の箱山芳樹氏のソロで、吉松隆氏作曲のトロンボーンコンチェルト“オリオンマシーン”を聴いて来た。(2004.3.13.)



初演(1993年)のライブCD(残念ながら僕は実演には接していない)も大変エネルギッシュな演奏で、一言で言うとすごくカッコイイ曲なんだけど、同業者で尊敬する大先輩の批評とかレビューなんていう類の文章は畏れ多くて、もちろん書けないけど、でも正直な感想なのであえて書かせてもらおうと思う。駄文なのは毎度のことで申し訳ないですが。



箱山さんご自身のサイト(BBS)日本フィルのサイトなどで、かなり詳しく吉松さんの作品に対する思いとか語られているんだけど、よければそちらを直接ご覧ください。時間が経つと消去となってしまうかもしれないので、ご覧になる際はお早めに。



トロンボーンや金管楽器奏者にとって一番大事なものは何かというと、音、サウンドこそがすべてだという自分のなかには強い思いがあって、これは高校時代について勉強させていただいた三好隆三先生譲りの哲学でもあり、僕自身今もずっと追い求めていること。



だれにも真似のできない“唯一無二”の音を出すこと。いい響きであって、しかも他の誰にも出せない音。四分音符一発でお客さんを納得させる事ができるようなサウンド。いつかは出してみたいものなんだけど。。。。現実はそう簡単には行かないモノで、まあ芸術の世界は奥が深い。



箱山さんが演奏されたオリオンマシーンの冒頭、前奏が少しあってトロンボーンの中音“D”のシンプルなロングトーンから始まるんだけど、会場の壁という壁、聴衆という聴衆、ホールの空間にある物すべてにその“D”が沁み込んで行く様子というのを、まるで目の前で見たかのような感覚をもった。



こんなことは自分の音楽体験の中でも初めての経験で、まあその一音ですべては決まったというか、箱山さん以外の人には絶対出せない強い生命力を持った音だったと思う。ライブCDでの演奏も素晴らしいし、今回の録音が、もしもなんらかの形で世に出たとしても、素晴らしさは間違いなく伝わるだろうけど、会場のその雰囲気というか空気感というか、音が沁み込んでいく感覚というものは、決して伝わらないだろうと思う。やはりライブならでは。



カデンツァではジャズの即興フレーズを吹きながら、いろんなパフォーマンスとともに演奏され、それも現場に居ないと決して分からないことだらけだった訳だけど、まあ僕が書けることもこの辺が限界。



それから実は伴奏のオーケストラのテナートロンボーンお二人、ソリストと絡む部分があって、興味津々で見ていたんだけど、なんとスタンドプレイでしたねぇ。テンポの速い8分の5拍子だし、突如立ち上がってソリストと同じフレーズを、ずれないようにハモらなきゃいけないので、大変だったと思うんだけど、万全でした。そちらの方もブラヴォーでした。



結局大絶賛な訳だけど、単に絶賛と一言でくくれないものがあって、僕個人的には寝不足の強行軍で行くだけでもしんどかったけど、本当に行ってよかった。再再々演を是非是非!!熱望であります。まだ聴いたことの無い方は、是非ライブCD聴いてみてください。



日本フィルハーモニー交響楽団公式サイト

CD発売元 カメラータ・トウキョウ

CDジャケット写真はこちら



吉松隆作品集II / オリオン・マシーン箱山芳樹, 日本フィルハーモニー交響楽団, 吉松隆, 外山雄三, 東京フィルハーモニー交響楽団, 尾高忠明カメラータ東京このアイテムの詳細を見る(試聴も出来ます)



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2004年03月15日

続、単なる日記のその後

今回の一連の校正作業でファミレス夜の陣、結局4日間で、のべ24時間以上も!粘って居座ったって事になってしまった。別に自宅で計画的に少しづつやればいいんだろうけどねぇ。そうはなかなかいかないモノで、詰め込むためには、やはりファミレスでコーヒーをおかわりしながらの方が、睡魔に負けて寝ることもなく、効率が上がってしまうのであります。



前回の初稿を仕上げる時も2〜3日通ったので、通算すると........



昨晩は一緒に最終チェックを作曲の人にお願いしたので、その彼を車でお送りした後、なんとそれから確定申告の準備にはいって、、、、今日めでたく税務署の受付終了1時間前に門をくぐることができた。



いやあ遠かった(^^;)、と思っていたら、隣町の加藤君とそこでばったり。まあメデタシメデタシな感じだった。その後出版社へ直接伺って校正原稿を出して来た。



ぷふぁ〜〜〜〜〜ヾ(⌒▽⌒ )ノ彡☆



まあそんなササヤカナ解放感に浸ったんだけど、あんまし緩んでばかりもいられないので、とりあえず今夜は、ホント久しぶりだけどしっかり寝るとしよう。



でもって明日は都響トロンボーンカルテット(TMTQ)の練習日。いよいよCD製作の話が本格化しそうな雲行きで、ちゃんと決まったらご報告しますが、小田桐さんも今ハイペースでアレンジの真っ最中。まだ選曲が固まった訳ではないけれど、さすがに出来上がって来た楽譜は、一発でいい響きであります。今から楽しみ。




posted by こが@管理人 at 23:54| Comment(0) | 旧ブログサイトログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月12日

あぁ情けな〜〜単なる日記

毎年この時期恒例の確定申告ネタでは、去年は非常に痛い目にあったので、今年は控えておこうかと思ったんだけど、書こうにもまだ何も手をつけていないんだな、これが。何も書けないんであります。



で、今日は例によって深夜から早朝にかけてのファミレス行脚3晩目。さすがに同じファミレスに毎日長時間粘る訳にもいかず、3軒目であります。ちなみに昨日は7時間ぐらいは粘ったかなぁ。



今日は夜デ○セットでこの時間帯好感度ナンバーワンのデ○ーズ。テーブルも明るくて作業がはかどりそうであります。



抱え込んだ仕事って言うのは、出版関係の校正原稿の最終チェックなんだけど、まあその量も量だし、やっと提出と思っていたら、またまた更に追い打ちで仕事が空から降ってくるという具合で。はぁ〜。まだまだ出口が見えませぬ。



僕たちは普段はこんなこと無いんだけど、日常的に物書きを生業とされている方々は本当に大変だろうなぁと思います。でもって、そのあと編集される方々ってもっと大変・・・・でしょうなぁ。どう考えても。



明日は横浜へ日フィルさんの定期を聴きに行く予定。寝不足でホールへ向かうのはかなりしんどいけど、首席の箱山さんが、吉松隆さん作曲のトロンボーンコンチェルト“オリオンマシーン”を演奏されるので、何としても行きたい演奏会。初演の時は聞き逃しているので、今度こそという感じであります。



しかし、どう考えても自分は仕事のデキル人間ではないな。大きなプロジェクト2つ3つ平気で同時進行でこなせる人が実際いるので余計に自分の不器用さ加減が嫌になる今日この頃。あ、今に始まったことじゃないか。



あ〜税務署の門が遠い(^^;)


posted by こが@管理人 at 23:27| Comment(0) | 旧ブログサイトログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月09日

伊藤清先生

失礼ながら“伊藤清”と言うお名前、以前なら電話帳でひくと同姓同名の多さにびっくりしたものだけど、今ならばネットで検索。googleで1990件!ヒットした。ちなみに“古賀慎治”は97件でしたが(^^;)。



“伊藤清”というお名前はそれほどにポピュラーなお名前なんだけど、こと、トロンボーン界に目を移すと、誰も知らない人がいないくらいのまさにビッグネームな訳で、プロでやっている人はみんな何らかの形で伊藤先生と関わりを持っているんじゃないかと言うくらいに、先生としても長いこと日本のトップを歩まれてきた。



さる3月6日に芸大の在校生主催で伊藤先生の芸大定年退官パーティが盛大に開かれた。



伊藤先生は知る人ぞ知る、いろんなエピソードの豊富な、それだけみんなに愛されてきた先生だと思うんだけど、僕は門下というわけではないけれど、それでも色々とお世話になり、また気にかけていただいて、本当に感謝しています。



実は去年、今年と某所で入試の試験官をご一緒させていただいているんだけど、昨年、伊藤先生と2人と言うことがあって、全て伊藤先生にお任せという感じで進行していったんだけど、まあその場の仕切方の見事なこと。受験生はかなり緊張をしているわけで、だからこそ一切曖昧なところなく、ぴしっと仕切ってあげなければいけないんだなと痛感した。



思い返せば・・・・(こういう事を書き出すとおっさんになっちゃうんだけど)22年前のあの場所で、初めて伊藤先生の肉声を聞き、緊張しながら、ややもすると試験官の先生の言葉も上の空になりそうな中で、スムーズに実技試験が終わったのを思い出した。今でも強烈な印象が残っている。



そう言えば、あの時の印象と全く変わらない。。。。



伊藤先生は本当にお若い。栗田さんとの会話の中で、芸大に赴任されてから35年という事が判明したんだけど、本当にお元気。これからも東京音大で教授という重責があることだし、ずっとお元気で、教育者として、そして(ご自分では楽隊とおっしゃるが)プレーヤーとしてますますご活躍になることを、確信した次第。これからもどうぞよろしくお願いします。


posted by こが@管理人 at 03:04| Comment(0) | 旧ブログサイトログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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