2004年10月24日

ミューザ川崎シンフォニーホール

オケの世界ではよくあることなんだけど、急遽プログラム前半の1stを吹いてくれという依頼を東京交響楽団さんからいただいたので、完成したばかりのミューザ川崎シンフォニーホールへ行って来た。モチロン初めて。



しかし新しいホールってなんだかワクワクしてしまうので、調子に乗って写真をたくさん撮ってしまった。



ゲネプロでプログラム後半を真新しい客席で聴いた。以下その感想など。



写真で分かればいいんだけど、客席は独特の重なり方でステージを囲むようになっていて、サントリーホールに代表されるワインヤード型に対して、何と表現出来るかあれこれ考えてみたけど、いいアイデアは浮かばなかった。強いて誤解を恐れずに言うと、まあ日本の山あいの段々畑型かなぁ(^^;)。



それはともかくとして、客席での印象はとても良かった。あちこち動いて聴き比べたわけではないけど、2階席では空間の残響と直接音とのバランスが素晴らしく、またどちらかと言うと木質の温かみのある優しい響きで、またぜひ聴きに来たいと思ったのでした。



俗に音楽ホール客席の脇とか後方の席は、上の階の真下、いわゆる日差しの下であまりホールトーンが届かない場所なんだけど、写真のように、極力日差しの出来ない構造で、しかも上が迫り出すような壁のおかげで、その前の座席はホールの残響が心地よく響く。



たった1日の演奏では、あまり断定的なことは言えないけど、今までに無かったタイプのホール。近くの方はぜひ一度行かれる事をおすすめしますよ。来年あたり都響の演奏会が有るかも知れないらしいです。








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2004年10月19日

出没予報たくさん

色々一気にいきまーす。

都響(オーケストラ)以外の情報です。基本的に情報が間違っているかも知れませんので、リンク先の情報をご確認下さいね。よろしくです。



10/30 (土) 14:30〜

京浜急行・横浜市営地下鉄 上大岡駅

港南区民文化センター「ひまわりの郷」



神奈川フィル ブラス・アンサンブル+パーカッション



入場料等は主催者へお問い合わせを。

ひまわりの郷イベント情報のページ





10/31 (日) 15:00〜

パルテノン多摩大ホール



ジャパン・チェンバー・オーケストラ 第11回

ベートーヴェン 交響曲第九番



「ベートーヴェン交響曲全曲シリーズの集大成。指揮者なしで「第九」!ソリスト・コーラス陣も最高の顔ぶれ。超絶オケJPCO更なる飛躍への第一歩。」



と言うことです。アルトを吹きます。

詳細はこちらの公演案内へ





11/4 (木) 13:00〜13:40 上野 東京文化会館テラス

都響トロンボーンカルテット(TMTQ)無料ライブ

ティータイムコンサート

http://www.tmso.or.jp/new/





11/7 (日) 11:00〜 熊本県天草郡苓北町 苓北町民ホール

Concert for KIDS

実はほんの少しだけの演奏となりそうですが、とりあえず行きますので、、、、主催者のweb siteには情報は出ていませんが、こんな感じのコンサートです。





11/11 (木) 19:00〜 紀尾井ホール

篠崎史子ハープの個展\

本名徹次(指揮)/紀尾井シンフォニエッタ東京

東京コンサーツさんのサイトへ





テレビ・CDなど



11/23 NHK BS2 23:00〜

槇原敬之 武道館ライブ

7/3に行われた武道館でのオーケストラコンサート「cELEBRATION」オンエアされます。オケの2番トロンボーンなので多分写っていません(^^;)。素晴らしいコンサートの模様をどうぞ。



同じく

NORIYUKI MAKIHARA SYMPHONY ORCHESTRA

“cELEBRATION” LIVE DVD・CD 11月25日同時発売



DVD(2枚組)5,800円(TAXIN)TOBF5340〜1



CD(2枚組)3,400円(TAXIN)TOCT25540〜1

CDEXTRA仕様。コンサートメイキング映像収録。



2番トロンボーンなのでまず聞こえません。たぶん(^^;)

詳しくは槇原敬之さん公式サイトまで。





というわけで、一気に年内の分をアップしてみました。よろしくお願いします。ではでは。





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2004年10月16日

ザウルスよ......(-_-)

1996年いや、ひょっとするともっと以前からやって来たザウルス(電子手帳、PDA)でのスケジュール管理。色々と便利なところがある反面、最近とってもやりづらくなって来た面があって、紙の手帳に戻ろうかどうしようかとずーっと思案していたところ、ネットで「システム手帳職人」なるソフトウェアを見つけ、「そうか、紙に印刷してスケジュール帳を作ればいいんだ!」と気が付いた(何をいまさら....なんだけど)。



早速システム手帳を探しに東急ハンズへ。そこでバイブルサイズという手帳にしては少し大きめだけど、汎用性が高いサイズで、しかも今使っているザウルスSLC760が入るファスナーポケット付のものを発見。



というわけで、1週間を1ページにプリントしてバイブルサイズにカットしてパンチで6つのバインダー用の穴を空け、スケジュール管理を紙の手帳に移行してみた。ちょっとお試しのつもりだったんだけど。



まあ分かっちゃいたんだけど、紙の手帳の方がはっきり言っていろんな面で優れている。



でも、今まではザウルスが好きだったということもあって、色々とカスタマイズして使って来たわけで。しかしモデルチェンジする度に高機能になって、今やOSもオリジナルのザウルスOSを捨てて、Linux OSを搭載。一昔前のノートパソコン以上の機能を手に入れた。でも逆にもともと持っていた軽快感、サクサク感、安定性がなくなってしまった。ここぞという時にフリーズすることもよくある。特にスケジュールをサッと確認したい時に限って固まったりするものだから、まあ最近はイライラさせられることが多くなっていた。



スケジュール管理や住所録の内蔵ソフトも今一つ使いにくい。ネット上に公開されているフリーソフトの類いも今一つピンと来ない。



そこへ持って来て昨日1年ぶりにザウルスの新機種が発表されたというニュース。なんと4GBのハードディスク搭載だそうで、僕のザウルス歴も、ついにここまでかなぁと、かなりガックシ来ている訳であります。ザウルスちょっと豪華になり過ぎ。値段も高くなり過ぎ。



まあ、少しフォローしておくと、新しいザウルスが悪いものと言っているんじゃなくて、また新たなユーザーが購入するモノと思われるんだけど、旧来からのザウルスファンという人間にとっては、ホント必要以上に豪華になり過ぎた。



ボク的にはひとつ前の機種、縦型のキーボード搭載型のMIE21が最高だったなぁという気がするのです。軽快に動くのはモチロン、特にスケジュールに関してはmab氏が個人で開発されていたフリーソフトの「月の予定表」が、本当に使いやすかったなぁ。通信関係のカードが自由に使えたならば、今でもずっと使い続けていただろうなと思う。



ということで、これからスケジュール管理はパソコンデータを印刷しただけとは言え、紙の手帳に移行することになると思う。ザウルスはそれでもパソコンにスケジュールを転送するための入力と、メール、そしてここの文章やら、いろんな原稿打ち込みマシンということにはなりそう。



それにしても、携帯電話のスケジュール管理やら電話帳の機能なんかがすごく実用的になって来たし、パソコンが小さく高性能になって来た中で、ザウルスよどこへ行く?と言う感は拭えないねぇ。売れるためにはどんどんパソコン化しても仕方ないと言うことか。長くてゴメン。




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2004年10月14日

イアン・バウスフィールド氏マスタークラス

10月12日に芸大で開かれたので、そのレポート未満の感想など。



芸大の学生の山下、上田、永見の3名がそれぞれダヴィッドのコンチェルティーノ、エワイゼンのソナタ、シュレックのソナタを演奏して、バウスフィールド氏のレッスンと模範演奏。学生のみんなも部屋が狭かった上に聴講者で一杯で、まあ緊張の真っ只中良く頑張っていたなあと思う。



バウスフィールド氏はご存じの通り若くしてロンドン交響楽団の首席に就任して、日本でもソロCDが発売されたり知名度も高かった訳なんだけど、ロンドン響時代に一度クリニックを聴講したことがあって、正直に言うとその時の印象はあまり残っていない。むしろ技術的にすごいところを見せつけられた印象が強く、ウィーンフィルに首席で入られたということを聞いて、正直おや?と思っていたのだけれど、昨日のマスタークラスを聴講してすべて納得した。



結論から言うと大変すばらしいレッスンで、僕はこのまま日本中に中継して欲しいなぁと思った位。でもまあ僕の文章力ではその中身というものは全く伝えることはできないんだけど、あえて言葉にすると、音楽的、テクニック的に非常にバランスの取れたレッスン。受講者の演奏を聴いてその人の持っている問題点を分析して解決への方向性を示すのはもちろんだけど、それを強制する事なく、いいと思ったらやってみてと言う姿勢。自信とか確信が無いと言えないであろう余裕のようなものを強く感じた。本物だけが持つ凄さというものも感じたし。。。



で、ダヴィッドではアーティキュレーションをクリアに演奏すること、それからエワイゼンではスケール感を出すように練習すること、シュレックでは、ピアノとの音楽の対話、コラボレーション(と言う言葉は使わなかったようだが)を楽しむこと、お互いの音楽を良く聴いて感じながら演奏すること。大まかにまとめるとそんな感じ。



あと全体を通じて語られたことは、フリーな息の流れを大事にすること。音楽の流れを大事にすること。



別にメモを取っていた訳ではなくて、記憶で書いているので、多少不正確なことはあるかもしれないけど、概ねこんな感じ。たくさんデモ演奏をしてくださったので、非常に良かった。



最後に質問の時間があって、最初に質問された方が鋭い質問をされて、僕も興味があったので記してみたいんだけど、質問の内容は「イギリスのオケからウィーンのオケに移ったことで、演奏スタイルなどの違いで苦労したことは無いか?」「ダヴィッドの出だしのリズム(付点8分16分3連譜)のリズムの演奏の仕方、国や時代、作曲家によって違うのかどうか」と言うようなことだったと思うんだけど、違っていたらごめんなさい。



その答えの中での興味深い話は、「ロンドンでは失敗が許されないが、ウィーンでは許される」ということで、さらに話が続くと「ロンドンではミスをすると非難される。ウィーンでは冷たい音楽を演奏するとたちまち非難されるが、非常に音楽的に演奏しているとミスしても許される」ということで、それぞれの都市の音楽的な指向性が浮き彫りになったようで、いい話だった。



バウスフィールド氏はもう一度書くが、若い頃の印象はトロンボーンのテクニシャンだったけれど、今回はトロンボーンのテクニシャンから音楽家への進化というとおこがましいけど、上手く言えないけどそういう凄いことを感じさせる3時間、あっという間だった。



話の端々に「デニス・ウィック氏のトロンボーンのテクニック」の本の中にあるイギリス流の伝統的なテクニックの話もあり、またウィーンやドイツ流の音楽に対する感覚というものもあり、その両方を手に入れたバウスフィールド氏は、僕が言う必要もないんだけど、本当に素晴らしい音楽家でありトロンボーン吹きであったと言うのが結論みたいな事かなぁ。いやぁ嫌みのないすごさを感じるマスタークラスでした。終わり。




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2004年10月09日

いろいろ・・・・・

TMTQの無料ライブが終わって、そのことも書こうと思っていたし、ほかにも色々と書こうと思っていたことがたまっていたんだけど、更新できなくてスミマセンでした。



まず、鳥取シティバンドフェスティバルのその後、お写真をやっとの事でまとめたので、興味のある方はこちらへどうぞ。雨上がりの砂丘もなかなか良かったですよ。それから録音ファイルはそろそろ削除致しますので、よろしくお願いしますね。聴きたい方は雑談の小部屋BBSの「キラキラ☆のひと」か「ご好評につき・・・」あたりをご覧下さいね。ここに直接リンク出来なくてスミマセン。



で、ネット上を徘徊していたら、アッペルモントのカラーズは、桑田氏、若狭氏のほかにもNJPの奥村氏とか、そのほかにも演奏されているようですね。ホント流行って欲しい曲です。



4日の東京国際フォーラムでのTMTQ無料ライブは、今回も本当にたくさんのお客様に聴いていただけたので、ホント良かったです。あいにくの雨模様だったんだけど、立ち見の方々も大勢でした。演奏するスペースは、まあ国内ではあまり例の無いような空間で、とにかく高い天井とガラスで囲まれた空間という感じで、独特な残響でした。吹いている方としては、思ったよりデッドな感じがして、最初の方は残響の恩恵はあまり感じられなかったんだけど、後半は徐々に耳が慣れてきたのか、吹きやすい感じになっていったような気がします。果たしてお客様はどうだったのか、特にステージから少し離れたところは、気になりました。



都響カルテットも今年11月にあと1回無料ライブをやらせてもらうんだけど、CDのレコーディングに始まり、活動も充実してきたなあという実感。今後は小田桐さんによると更に演奏会やレコーディングをやろうと言うことで、具体的にはまず1枚目のCDを世に送り出してからの話だと思うんだけど、おかげさまで色々と目論見は実現に向かって広がっています。



今日は実は何をしていたのかというと、本当はドラクエのレコーディングがまたまた始まるはずだったんだけど、ご存じの通り台風22号(マーゴンって言うらしい)のおかげで中止。明日から頑張りますという感じです。そう、今日はタナボタのお休みでした。しかしテレビよりパソコンのインターネット情報より、台風に関してはケータイのサイトが一番情報が早くて豊富だったのには驚きましたよ。定額だと安心して天気図とか見ることが出来るし。今年は台風が来るたびに無料から有料に登録してしまいました。



いやあしかしホントとっ散らかってしまったなぁ〜。

相変わらずいつものことだけど読みにくくてスミマセン。




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2004年10月03日

鳥取シティバンその後

鳥取でのコンチェルトが終わってからもう既に10日も経つ訳だけど、自分的には明日都響カルテットがあるので、気持ちは無理やりそちらに向いていますが、やはりしばらくは抜け殻状態でしたね。しかし、まだまだ反響をいただいております。うれしい限りですよ、ホント。



昨日ご報告をもらったのが日本海新聞に中学生の投稿があったそう。僕の方にも会場で聴いていたという高校生から直接メールをいただいたり、ネット上の掲示板では、自分のところやキラキラ☆楽団さん、指揮者の山田君所属のトロンボーンボーイズさんの掲示板あたり。あとこっそりではあるのですが、自分で隠し録りみたいな録音ファイルを公開したので、それを聴いていただいての感想など、本当にいろいろとおほめの言葉をいただいて、まあトロンボーンの演奏家としては本当に幸せだったなぁと、いまさらながらに思います。(もし聴いてみたいと言う方は掲示板方面をご覧くださいね。今週中に削除しますのでお早めにどうぞ)



で、そのいただいた感想の中に多かったのが、伴奏がヨカッタというもの。何度も言ってますが、僕もそう思います。そう感じながらのステージは楽しかったです。



社会人中心の合同バンドゆえ、練習は集まるだけでも大変なものがあったんじゃないかなぁと思うんだけど、本当に良く練習してあって、バンドの皆さんの気持ちがビシビシ伝わって来ておりました。指揮者の山田君も、自分で曲を選んで来ただけあって、ポイントを押さえた良い練習を積んで来てくれたんじゃないかな。



初回の練習の時に、「カラーズとネスティコで音を変えていましたね」と言われたのには正直びっくりでした。狙ってはいたのですが、ちゃんと分かってもらえてうれしかったですよ。



帰京してから都響ですでに2回コンチェルトの伴奏に乗りました。エルガーのチェロコンチェルトと、シベリウスのバイオリンコンチェルト。日常的に演奏している僕たちプロと、アマチュアの皆さんを単純に比較することはできないけど、心のこもった伴奏、これからも心掛けていきたいなあと思います。しかし、ホント素敵な経験でした。




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TMTQ(東京メトロポリタン・トロンボーン・カルテット)無料ライブ

再掲載になりますが、10月4日の夕刻、有楽町の国際フォーラムのガラス棟の広場?であります。曲目はオール小田桐さんアレンジとなりました。年内に発売を予定している初CDの収録曲も、CD発売前にお披露目してしまいますよ。乞うご期待。



◆AFTERHOURS' CLASSICS 「音楽のオアシス」

10月4日(月)18:00〜 40分程度

東京国際フォーラム ガラス棟地下1階・ロビーギャラリー

バッハ「G線上のアリア」、シューマン「トロイメライ」他



お問い合わせ:東京都交響楽団 0338220727

東京国際フォーラムのウェブサイト

http://www.tiforum.co.jp/




posted by こが@管理人 at 05:19| Comment(0) | 旧ブログサイトログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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