2006年06月28日

ネット上の話題2つ

皆さんは“オールアバウト”というサイトをご覧になったことはあるでしょうか。サイトの紹介文から引用させて頂くと、

「ビジネス・住宅・暮らし・パソコン・グルメ・旅行・健康など多彩な分野で、その道のプロである専門家(ガイド)が、情報提供やナビゲートを行う総合情報サイトです。」

ということで様々な分野の専門家がガイド役として書かれた記事を読むことが出来ます。

で、大学の1年後輩で、現在指揮者として、そしてオペラ、オペレッタの舞台制作に携わる榊原徹さんが、クラシック音楽のガイドとして就任されたというお知らせをもらったので、ここでも告知させてもらいます。

“オールアバウト エンターテインメントチャネル クラシック”

色々とリンク集も充実しています。一度訪れてみてくださいね。


((
匚P


話は変わりますが、僕のところでも談話室はじめ色々と掲示板を運営しているのですが、このインターネットの掲示板についての象徴的なニュースが流れてきました。

クラシック招き猫

こちらのサイトの主宰者さんが7月末日をもって休止を決断されたと発表されています。

僕自身インターネット初心者の頃から現在に至るまで良く閲覧させてもらっていますが、ちょっと寂しい気持ちと、僕のところは招き猫さんに比べるべくもなくヒヨッコなんですが、掲示板を主宰する側の人間としてちょっと共感できる部分もあります。

最近感じるのはブログという個人で記事を発表できるツールが整って、ネット上で記事を発表する人たちが増えたこと、mixiはじめとしたSNSで仲間内に気軽に日記を発表する人たちが増えてきた、などなどネット上のコミュニケーションツールとして便利な掲示板というものの立場が以前と変わってきたかなと感じていました。

それから最近迷惑メールも凄い数なんですが、掲示板の方も迷惑なアダルト系の投稿が後を絶たず、投稿お知らせメールを受け取るたびに、削除するといった作業を繰り返しやらなきゃいけない状況になってきています。

それでも今使っている掲示板サービスはセキュリティ関係の設定が細かくできるので、まだきれいな状態なんですが、特に何も設定しないと、ホントにひどいことになってしまいます。ちょくちょく覗きに行っていた掲示板で、迷惑な投稿で荒れた感じになってしまっているところ、多いですよね。僕のところもいくつか閉鎖させてもらいました。

と言う訳で、自分のところもこれからどうしようかなぁと、ずーっと頭の隅の方で引っかかって答えが見つからないままになっていますが、さてどうなっていくんでしょうかね。
posted by こが@管理人 at 18:32| Comment(2) | TrackBack(0) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

都響A定期〜懇親会

昨晩はジョアン・ファレッタさん指揮の3回目、今回のシリーズ最後のA定期。

指揮:ジョアン・ファレッタ
ソプラノ*:半田美和子
テノール*:経種廉彦
バリトン*:福島明也

曲目
ロッシーニ:歌劇「イタリアのトルコ人」序曲
レスピーギ:組曲「ロッシニアーナ」
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「プルチネッラ」*(全曲版)


ファレッタさんの指揮は初回の「幻想」の時は正直かなりとまどった。指揮は会場でご覧の方はおわかりだと思うけど、かなり先へ先へと振られるので、ここ一番の決めどころなどで、人によって反応してしまい滑ったり、滑らなかったりという事が起こってしまい、とにかく自分たちでアンサンブルを何とか組み立てないとと言う気持ちになった。あくまで「幻想」練習の時の僕の感想ですが。

2回目のモーツァルトプログラムの回はトロンボーンはお休み。今回3回目は、練習の時からかなりお互いにいろんな事が理解出来てきた感じがあって、すべての面で良い方向へ落ち着いてきた感じがあった。

練習3日目は東京文化会館の大ホールでの公開リハーサル。降り番の曲の時に客席で聴いてみた。

都響の音がいつもより確かに明るくて、色彩感が豊かに感じられた。曲によるかもしれないけど、一度「音楽の友」で記事になったことがあると思うんだけど、指揮者によって同じメンバーが演奏しても出てくる音はかなり変わるのはご承知の通り。フルネさんの色は誰も真似出来ません。

自分としては、定期本番はかなり楽しみながら吹くことが出来た。指揮者が音楽の色を出すと言うことはそう簡単に出来ることではなくて、天性のものかもしれないし、いくら勉強してもレッスンに通っても簡単に出来ることではないと思う。とにかく都響から魅力あるサウンドを引き出して頂いたのは間違いのないところで、色々と収穫のあったこの3回のシリーズだったんじゃないでしょうかね。

R0011934.JPG終演後、恒例の定期会員の方々と指揮者、ソリスト、楽員とのパーティがあって色々と楽しく有意義なお話しが出来ました。今旬の話題「のだめカンタービレ」の第15巻の表紙の絵。小田桐さんのトロンボーンをモデルに描かれていて、その取材のお話しとか、マングースのマスコットの話とか、色々と楽しかったです。ANさんにはマングースのマスコットを見せて頂きました。(「ぎゃぼ!」と鳴きましたね。)

共通の話題としてもなかなか良いですね「のだめ」。現在連載中の「のだめ」でテューバの話題が出てきたら、砂糖左党さんの取材が生かされているはずですよ。しかし連載号を自分で買う勇気はないです。

posted by こが@管理人 at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | オーケストラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

ベイシーナンバーの録音

image/ktrb-2006-06-27T02:35:28-1.jpg
今日は都響の公開リハーサルの後、夕方まで時間を潰す。よってスタバ指数は2(^^)。

で、コーヒー一杯飲んで気を引き締め、楽器とミュート一式を担いで一路スタジオへ。スタジオ仕事に行く前はいつも同じ心境なんだけど、その日に演奏することがスタジオに行ってみないと分からないので、不安な感じのままスタジオに着く。

しかし今回は自分にとっては実に楽しい、エキサイティングなレコーディングでした。内容は発売されたらお知らせ出来ると思いますが、2曲録音した内の1曲が写真の「Basie-Straight Ahead」。カウントベイシーの代表的なナンバーで楽譜はオリジナル。録音メンバーは村田君、広原さん、僕と篠崎君のトロンボーンセクション、エリック氏率いるトランペットセクションはじめ、何で僕はここに居るの?と言う感じの、バリバリのジャズミュージシャンの方々の中で奮闘しました。

この曲自体は、アレンジは多少違うけどメトロポップでもやったし、学生時代は“manto-vivo 5u jazz orchestra”という芸大の学生バンドでも散々やって来た曲。でも3rdパートを吹くのはほとんど未体験だし、動きながらハーモニーの内声を吹くことばかりで、譜読みはかなり厳しかった。

しかし、こんな凄いメンバーの中で、ベイシーのナンバーを吹く事なんて、多分一生無いだろうなと思うと、何だか無性に楽しくなってきて、まわりに迷惑をかけたとは思うんだけど、自分としてはかなり楽しんで演奏が出来ました。

クラシックのオケでも言えることだけど、トランペットのリードがこれだけしっかりしていると、アーティキュレーションとかいろんな事が頭で考えると言うより、聴いて反応しながらセクションワークをやっていくだけで、サウンドが自然と集まるので、自分的にはアップアップでも、こういう感じで吹けば良いというのが良くわかるので、何とかついて行けました。


今日の話題と関係ないけど、どうもここで取り上げるネタの頻度で僕の普段の行動イメージが出来上がっているみたいで、ラーメン話が多い時は「古賀さんはすごいラーメンを食べまくっている」、今は「古賀さんはスタバに毎日入り浸っているらしい」など言われるんだけど、実際はそんなこと無いんですけどねぇ。なんだか気をつけないととは思いました。皆さんは一服を兼ねて一日のうち何回かコーヒーとかお茶とか飲んだりしません? (言い訳はクドクならないようにしよう)

posted by こが@管理人 at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

ダラダラ日記の続き(苦笑)

いい加減このタイトルを引っ張るのはこの辺にしておかないと、、、


今日は結局ゆっくり練習できるはずだったのが、大きな荷物2箱が届けられてきて、上下2段のタンスを組み立てる羽目になってしまいました。いったい何カ所のねじを締めたんだろうと言うくらい面倒なもので、もう家を出る頃にはいくらストレッチをしても右手が握力を失っていわゆる「笑っている」状態でした。まったくとほほな感じであります。明日スライドを握るのが恐ろしい感じもします。明日はそう言えば都響の公開リハーサルだったなぁ。

今日は初めて中学生の音楽高校志望の女の子のレッスンでした。個人レッスンで中学生はたぶん初めてのような気がします。ご家族でいらっしゃったので、ちょっと緊張したんだけど、でも色々とご両親とも突っ込んだお話が出来たので良かったと思います。

何より感心したのは本人の意志の固さで、中学生で自分の将来をこれだけハッキリと先生の前で話せるというのは、素晴らしいことだと思いました。なかなか志望校を決めるまでは大変だと思うんだけど、このまま素直に伸びていって欲しいなぁと思いましたね。頑張って欲しいと思います。

で、結局今日もスタバに寄ったんだけど、相変わらず繁盛していて、僕的にはアレですが、まあ「上野にスタバが出来ないかなぁ〜」ってことあるごとに思っていた時期もあるので、贅沢は言えませんかね。


((
匚P


最近発売されていた読響首席くわた氏のカラーズを購入したので聴きました。いやぁ上手いなぁという感じです。録音はあのキタラなのでもう少しホールの響きを存分に生かした感じだったら僕好みなんですけど、それはともかく、演奏は、ソロ伴奏共に本当に素晴らしいものがあります。出身校の恩師の指揮と後輩たちの伴奏で、しかもバンドのメンバーに、シレッとN響に移籍した新田くんの名前があったりして、なかなか良い音楽を聴かせて頂きました。スバラシ!
posted by こが@管理人 at 23:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポッドキャスト(Podcast)

僕は子供の頃からAMラジオ派(そんなのあるんかいな)で、「欽どん」とか「タモリのオールナイトニッポン」やら良く聞いていましたね。ジェットストリームというFMの番組も必ず聞いていたので、正確にはAMだけじゃないんだけど、受験勉強は今や死語の「ながら族」でした(^^;)。

そんなこともあって、今もラジオは生活の中に無くてはならない訳なんだけど、最近ポッドキャストというインターネットで公開された音声番組をパソコンにダウンロードし、iPodに入れて持ち出すというのにはまっています。

iTunesがインストールしてあればパソコンだけでも聴くことが出来ます。もちろん無料。

で、僕は文化放送のリスナーなので、こう言うのを聴いています。

「大竹まこと 少年ラジオ〜明日にかけるハナシ」
「大竹まこと 少年ラジオ〜居場所のない場所」

インターネット経由なので、世界中で良好な音質で楽しめますので、興味のある方は一度聴いてみてください。大竹まことさんの歯に衣着せないお馴染み毒舌トークはなかなかゲストに鋭く切り込んでくれるので、面白いと思います。それからラジオエッセイ「居場所のない場所」。これもおひとりで淡々と語られる訳ですが、テーマの選び方がなかなか鋭くて、面白いと思います。

あと、実はアシスタントの水谷加奈アナウンサーの長年のファンなので聴いているという部分も否定出来ません(^^;)。かなりユニークなキャラクターをお持ちです。もう番組が終了して何年経つのか分からないけど、平日朝の帯番組で、コラムニストのえのきどいちろうさんとのコンビでやっていた「えのきどいちろう意気揚々」以来のファンですね。いまだにあの番組の復活を熱望しているんですが。ということで、水谷アナはこういう番組もお持ちです。

いずれも(Windowsの場合)ポッドキャストのアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップで登録され、あとは自動的に更新してくれます。土曜の朝、オンエアを聞き逃しても大丈夫なのでホント重宝しております。
posted by こが@管理人 at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 電脳小物系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダラダラついでに昨日の日記とか

昨日から再び都響定期の練習。しかし僕は1曲のみの出番なので、午前中で練習が終了。ちなみに曲目と出番は

ロッシーニ:歌劇「イタリアのトルコ人」序曲・・・・井上さん
レスピーギ:組曲「ロッシニアーナ」・・・・小田桐さん、僕、井上さん
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「プルチネッラ」(全曲版)・・小田桐さん

という感じです。プルチネッラ全曲版は初めて聴きます。楽しみです。

と言うわけで夕方の受験生のレッスンまで時間をもて余す。とりあえずスタバに寄るが、土曜日なのでとても座れる状況になくそのまま銀座のヤマハへ頼んでおいた楽譜を受け取りに向かう。ヤマハの楽譜売り場には日芸のトロンボーンの卒業生T川さんがいてくれるので、大変心強い。いつも無理難題を聞いてくれて助かります。当然T川さんはトロンボーン関係の楽譜は専門なので、学生を直接向かわせたりもしてます。

しばしT川さんと四方山話をして、今度演奏するイベールのスコアやら管打コンの楽譜をそろえ、あとCDも購入。ちょっと買いすぎ。

再び上野に戻りまたもやスタバに寄り道をし、文化に戻る。今ユニオンの企画委員会に属しているので、会議に出る。

そのご、大阪から通って来ているF君と福島からのH君のレッスン。H君は高3なので、そろそろと言うか、進路をはっきり決めてエンジンをかけなければいけない時期。しかしずっと迷いがあったんだけど、今回ようやく迷いも解け、これで集中出来る環境が整った感触あり。でもまだまだ油断は禁物。僕も気を引き締めていかないと。F君は高2で、まだレッスン2回目という事もあり、音作り中心のメニュー。だんだんやるべき事が見えてきた。

終わると時計は21時を回っていた。で、またスタバに寄ってしまう(^^;)。上野の滞在時間がめちゃ長い一日とはいえ、日に3回はちょっとなぁ。それでもまぁ少しだけでも座って一服と思ったんだけど、やはり土曜日なので、この前のようにまったりと言うわけにはいかない。いつも僕を気にかけてくれる店員さんが久々にカウンターにいたので、お疲れ様ぐらい言ってから帰ろうかとも思ったけど、とてもそんな状況になく、やはり早々に退散。スタバ日記のカテゴリでも作ろうかと思ったけど、それはやっぱりやめとこう。そう言えば、スタバーの先輩S島君はぼちぼち留学先のシカゴから帰国じゃなかったかな。

明日(今日)は僕の乗り番の練習がなくなってしまったので、夕方からのレッスンのみ。じっくりと練習出来そう。
posted by こが@管理人 at 01:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

トロンボーンブログ

「WEB復刻版!古賀慎治のトロンボーン・ワンポイントレッスン(暫定公開)」のんびりと進行(停滞?)しておりますが、やっと完成型が見えてきたかなという感じです。

テキストはひとまず全部アップが終わったので、あとは楽譜やら図の類を間違えないように貼り付けていく作業が残っています。画像ファイルの加工とアップロードはすでに終了していますが、間違えないように貼り付けていくのも、それなりに時間がかかるかもしれません。

例によって誤字脱字必ずあると思うので、どうぞ遠慮なくお知らせ下さい。よろしくお願いします。あと、質問なんかも随時受け付けます。僕の知っている範囲でお答えします。

ベルト・ケンプフェルト・オーケストラというドイツのイージーリスニングのオーケストラを話題にしてから、どうやったら手にはいるのかと、つい最近も都響の事務所を通じてお問い合わせをいただいたりしておりまして、何とかネット上で見つからないかなぁとさんざん探し回って、やっと発見出来たようです。(断言出来ないのはトロンボーンブログご覧下さい)

しかし便利ではあります。興味のある方はそのまま購入することが出来ると思いますが、枚数が豊富にある訳じゃないと思いますので、お早めにどうぞ。近頃流行りの紹介料がいただけるアフィリエイトリンクではありません。単なるリンクです。

トロンボーンブログと当欄の棲み分けは、こちらは駄文徒然更新系。あちらは文字通りウェブログ、資料の収納庫みたいな使い方になりそうです。

トロンボーンブログの方は、とりあえずぼちぼちとやっていきますが、頻繁に更新されるブログではありませんので、そんな感じでご覧下さいまし。これからもどうぞよろしくお願いします。

と言うわけで、今回はこれで終了!

(トロンボーンブログはこちら)
posted by こが@管理人 at 02:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月19日

東京都交響楽団公式サイトリニューアル!

6月16日に僕が所属する東京都交響楽団公式サイトが全面リニューアルしました。お知らせがちょっと出遅れました(^^;)。

晴れて当サイトと相互リンクと言うことにしていただきました。各ページ一番下の「関連リンク」という所をクリックするとリンク集のページに行けます。

苦節ん?年。いやそんなことはどうでも良くて、見易くスッキリしたサイトをどうぞご覧下さいまし。団員のCDも写真入りでわかりやすく紹介されています。注文もモチロン出来ます。我がTMTQの2枚もありますし、TTQのCDも2種類ありますね。今現在CDのページの扉は「悪魔ちゃん」です。それにしても管楽器系特に金管楽器のCD多いです。

チケットの販売の方もついに楽天チケットと提携して選べるシートになりました。他にもカレンダー式でスムーズに閲覧出来るようになったと思います。まあ僕がいくら当欄で書き立てても仕方ないので、是非是非ご覧下さいね。アドレスは今まで通りです。よろしくお願いします。

東京都交響楽団公式サイト
http://www.tmso.or.jp/
posted by こが@管理人 at 01:06| Comment(2) | TrackBack(1) | オーケストラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月17日

トロンボーンカルテットクラール第2回レギュラーコンサート

前もって当欄で告知をしてあげれば良かったかなぁと思いながらも、日芸の僕の門下生副科のみんな含めて全員連れて聴きに行ってきました。以下概要。

klar.JPG

トロンボーンカルテットクラール第2回レギュラーコンサート
2006年6月16日 19:00開演
かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール

メンバー:今込治 上田智美 廣瀬大悟 黒金寛行

曲目:
コーエン「アンダンティーノ」
ティボール「序奏、主題と8つの変奏」
チャップマン「3つの都市の組曲」
ボザ「3つの小品」
--------[休憩]--------
リン「Four For Four」
タンパー「寓話」
ロス「トロンボーン四重奏曲」
建部知弘「ストリート・ソングズ」


素晴らしいコンサートでした。「クラール」の面々は昨年でしたっけ?トロンボーンカルテットジパングのコンクールで優勝して、ジパングの定期で演奏したり、かなりの実力派だというのはあらかじめ分かってはいたんだけど、初めて聴かせてもらいましたが相当練習を積んだ跡が伺える、完成度の高いステージでした。

アンサンブルの特色としては、パートは固定、全曲暗譜!、トロンボーンカルテットのオリジナル作品の名曲を単刀直入、ストレートに聴かせると言う趣向でした。はっきり言ってこれだけ多くの作品をパートの入れ替えなしで吹ききるスタミナだけでも称賛に値すると思うんだけど(かのパリトロも交代はありましたよね)、全部暗譜と来れば、東京トロンボーン四重奏団(TTQ)のコンサートも全部暗譜という信じられないコンサートだったことを思い出します。

そう言えばメンバーのプロフィールを見ると、テナー3人の先生は(他にも師事されている先生方のお名前はありますが共通項として)栗田さん。それからテナー2人とバスの3人は秋山さんに師事という感じで、目指すものはきっとTTQの方角なんだろうなぁと漠然と感じましたね。もちろん後を追うだけではなくクラール独自のものを目指しているんだろうなという印象もあります。

前回のコンサートも最後は建部さんの作品だったそうですが、今回の「ストリート・ソングズ」もいい作品ですね。

会場には栗田さんとくわた君のお姿が。まあしかし栗田さんと僕で共通の感想は「若いってすごいよなぁ!」でした。クラールの皆さんの今後に期待度大であります。来年もすでに3回目の定期を開くと告知してありますので、頑張って欲しいと思いますね。

しかし会場にいたお客さんのどの位が感じたんだろうかと思うんだけど、僕にはハッキリと「TTQ」のDNAみたいなものが感じられましたよ。
posted by こが@管理人 at 00:38| Comment(2) | TrackBack(0) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

訃報・佐藤功太郎さん(62歳)

指揮者で芸大教授の佐藤功太郎さんが、昨日お亡くなりになったという悲しい知らせ。記事はこちら

2日続けて悲しい知らせが来るとは、まったくどうしたのか。

指揮者で芸大の教授でもいらっしゃる佐藤功太郎さんとは、たしか都響で昨年の6月に歌モノの演奏会でご一緒させていただいたと思う。しかし指揮者という以前に、僕にとっては芸大時代の先生という印象も強い。

芸大の学生時代はオーケストラの授業で、幾度となく指揮していただいたと思う。

記憶をたどると学生のオーケストラを学年別のオーケストラから、全体をAオケとBオケの2つに編成しなおして、編成を大きく出来るようにしたいという、大学側と、学年別のオケのままで行きたいという学生側で、結構がちゃがちゃやったんだけど、その大学側の中心になられていたのが、佐藤功太郎先生。まあ自分たちも若かったなぁと思う。

古巣の新日フィルに入団してまだ日が浅かった頃、(記憶がちょっと曖昧で自信がないんだけど)かの山田一雄さんの指揮でチャイコフスキーの“悲愴”で演奏旅行が企画されていたところ、ヤマカズさんがお亡くなりになってしまい、急遽の代役として佐藤さんがいらっしゃって、プログラムは同じくチャイコの5番に変更して旅行に行ったことがある。あの旅行は自分にとって結構オーケストラのキャリアの中でも重要な旅行で、毎日毎日チャイ5の本番を録音しながら反省しつつの旅だったので、駆け出しの自分にとっては、色々と本当に良い勉強をさせていただいた思い出深い演奏旅行。

こちらによると、都響の指揮者も務められていたんですね。

心からご冥福をお祈りしたいと思います。
posted by こが@管理人 at 01:09| Comment(0) | TrackBack(1) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

訃報・岩城宏之さん (73歳)

ニュースサイトで目にした情報によると、指揮者の岩城宏之さんが73歳でお亡くなりになりました。

長年日本人の指揮者の中でも顔とも言える活躍をされてきて、一般的な知名度ではダントツだったのではないでしょうか。

僕にとっては、ご一緒させていただいた回数自体はさほど多くないです。新日フィル時代数回と、都響で1回?あとはオーケストラアンサンブル金沢で2〜3度と言った感じでしょうか。不確かな記憶なのでもっと多かったかもしれません。

首を悪くされたり、声を悪くされたり、とにかく病魔と闘われていたような印象が強いのですが、僕にとっては恐い指揮者という印象が強いです。

アンサンブル金沢(OEK)で初めてエキストラ出演させてもらった時、声を悪くされてしばらくお休みになって、復帰直後の演奏会だったのですが、拡声器を使っての練習だったんですが、オーケストラに対して非常に強い口調で苦言を呈され、恐かったけど、しかしなんて情熱的な方なんだと、びっくりした記憶があります。新日フィル時代もなんだか怒られた記憶しかありません。

怒ると言うことは気持ち的には非常にエネルギーのいることで、オーケストラに対して決して充分ではない体調の時でも怒ってしまわれると言うことは、かなり信念とか情熱がないと出来ないことだと思います。ベートーベンのシンフォニー全曲演奏会という企画も健康な体力のある指揮者でも大変だろうと容易に想像出来ますが、それを成し遂げられたと言うことだったので、まさかこんなに早く訃報に接するとは。

謹んでご冥福をお祈りします。
posted by こが@管理人 at 16:19| Comment(5) | TrackBack(1) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

都響のレコーディング〜歓迎会

一昨日リハーサルがあって、昨日と本日はすぎやまこういち先生の指揮で、ドラゴンクエストシリーズの1と、効果音?コレクションの録音。

このシリーズ何回目になるのかなぁ。まあ着々と完成に向かっているのは間違いないです。毎度のことながら和やかで、非常に良い雰囲気、環境で録音が進んでいます。本当にありがたいことです。

今回はドラクエシリーズ1ということで、僕はゲームに疎いので良く分からないのですが、すぎやま先生のドラクエシリーズ第1作でもある訳ですよね?初代ファミコンのゲームソフト?だったんでしょうかね。今回は演奏していて、フレーズの端々にゲーム音楽というのを強く感じます。それがどういうところがというのは具体的に文章には出来ないけど、シリーズが進むにつれて先生もオーケストラ演奏というのを初めから強く意識されて作曲されるようになったんじゃないかなと、まあ勝手な想像なんですが、お話する機会があったら今度伺ってみようと思いますが、録音中は尋ねにくいかな。しかし興味のあるところですね。


ところで、昨晩は新宿某所に都響金管セクションの面々が集まって、ホルン新入団員の野見山さんの歓迎会で盛り上がりました。サッカーワールドカップ第1戦が22時キックオフなのでそれまでには終わってうちに帰ろうと言って始まったのですが・・・・まあ予定どおり知らない間に時間は過ぎて行きました(^^;)。頼もしいプレーヤーの加入で、僕たちの士気もますます上がるという感じです。

ドラクエシリーズ6のリリースも発表されているようですね。ドラクエファンの方はもちろんですけど、ドラクエファン以外の皆さんにぜひ聴いてもらいたいなあと思う、今日このごろです。ではでは。これから2日目のレコーディング。がんばります。
posted by こが@管理人 at 09:47| Comment(0) | TrackBack(1) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

芸大モーニングコンサート〜カスタムブラス(ハシゴ)

昨日の朝、最寄り駅からは遙か彼方、東海道線が遅れているという情報はあったんだけど、こちらは関係ないやとタカをくくって駅に行ってみると。。。湘南新宿ラインという大宮方面から東海道線方面まで走っている電車のお陰で、同じ線路を通る埼京線も乱れまくっていた。それからついでに京浜東北線も乱れてと、、、

いやあ遅刻したらシャレにならんなぁと思いつつ、電車の中でPodcastを聴きつつひたすら待つ。

まあ何とか時間には間に合って良かった。芸大の奏楽堂は、満席とはいかないまでも、かなりのお客さん。はっきり言って予想していなかっただけにびっくりした。これなら出演する学生達にはきっと貴重な体験ができるはず。

まずはセロツキのトロンボーンコンチェルト。山下君ははじめ硬さも感じられたけど、演奏が進むにつれて良く集中している感じが伝わってきて、素晴らしい演奏を披露してくれた。もちろん先生的には言いたいこともあるにはあるんだけど、とにかくプレッシャーと良く戦って、いろんな悪条件を克服して難曲を良く吹ききったと言うことで素晴らしかった。心からおめでとうと言いたい。

後半のA.ギルマン作曲の「オルガンとオーケストラのための交響曲第1番」、初めて聴いたけど、予想以上の素晴らしい曲だった。演奏は修士1年の吉村怜子さん。ふとパイプオルガンの演奏席を見上げると、両手を椅子について両足だけでの演奏だったりして、足だけで難しいメロディをいとも簡単に演奏されて驚いた。素人的コメントで申し訳ないですが。

あと、音楽の途中で、音色を変えるためにストップというレバーを操作するんだけど、それが、「ガチャン」(メカ的な音です)と音を立てて切り替わるさまが、メカ好きが思わず喜びそうな感じで、でも決して音楽の邪魔はしない。

電気的(ソフトウェア的)に作られたオルガンの音を聴く機会が多い昨今なんだけど、やはり本物のオルガンの響きは、それらすべて含めて肌で感じるモノ。オケの演奏と相まって、サウンドの洪水の中にしばし溺れて、いや浸っておりました。幸せな感じ。

しかし感激しっぱなしの1時間でしたなぁ。ギルマンは是非都響でやって欲しいなあと思います。出来ればCDを購入したいなと思うのですが、どなたかオススメのCDご存知の方はご教示ください。よろしくお願いします。


その後、昼ごはんを食べるタイミングを逃してしまい、空腹でフラフラになりながらレッスン4人。そのあと軽く食事をして、例によって上野のスタバに寄り、御茶ノ水に向かった。カザルスホールで「カスタム・ブラス・クインテット」を聴くためだ。

しかし上手いアンサンブルだなぁ。福田さんが札幌に移られ練習も大変だと思うのだけど、素晴らしい演奏を聴かせていただきました。

トロンボーンのくわた氏、相変わらず良い音して素晴らしかったのは言うまでもないのですが、今回は氏のプレイが多分すごく役割をはっきりと主張するような演奏だったので、余計に感じたんだと思うんだけど、金管五重奏の中でのトロンボーンの役割って、けっこう便利に使われているなぁと。

これはくわた氏の演奏がどうこうということではなくて、スコアの上での話。

ずっと観察しているとトランペットはトランペット。ホルンはホルン。テューバはテューバ。当たり前なんだけど。

トロンボーンはと言うとホルンの2番だったり、テューバの1オクターブ上を補強したり、トランペットの3番だったり、ホルン、トロンボーン、テューバトリオだったり、けっこうあっちこっちで忙しい。その上トロンボーンとしてたまにシビアにメロディがあったり。

作曲者によっても各楽器の扱いは違うと思うんだけど、概ねトロンボーンはなんだか居場所が落ち着かない感が強い。でもまたそれがクインテットのトロンボーンの楽しみなのかなぁと思ったり。色々と勉強になりました。

終演後は楽屋でほんの一言だけご挨拶。その後ロビーでは恒例?のサイン会で大混雑。これから岡山、神戸、札幌のツアーだそうなので、それぞれの地方の方、必聴ですよ。お楽しみに。
posted by こが@管理人 at 08:58| Comment(4) | TrackBack(1) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月06日

芸大モーニングコンサート(公開)

R0011871.jpg

日にちが迫っていますが、今度の木曜日、6月8日の午前11時開演で芸大構内の奏楽堂で、トロンボーン専攻4年の山下友輔君が、難曲のセロツキ作曲のトロンボーンコンチェルトを演奏します。入場は無料で、どなたでもご覧になれます。

6月8日(木) 芸大奏楽堂 午前11時開演
指揮:尾高 忠明
管弦楽:芸大フィルハーモニア

(4年) 山下 友輔 (Tb)
K.セロツキ  〔20分〕
トロンボーン協奏曲

オルガン(修士1年) 吉村 怜子
A.ギルマン  〔27分〕
オルガンとオーケストラのための交響曲第1番


詳細はこちらをご覧下さい。


昨日は初のオケ合わせとレッスンのために芸大に行ってきました。自分もかつてモーニングコンサートにお世話になり、初めてのプロの方々とのコンチェルトと言うことで、大変貴重な経験をさせていただいたわけですが、今もその伝統は続いています。

セロツキのコンチェルトは、ハイFが何回か出てくるトロンボーン吹きにとって大変な難曲なのですが、まあいとも簡単に吹いてくれるなぁと、ちょっと先生と言う立場を忘れて羨ましい感じもします。

難曲と言うことをことさら強調するつもりは無いのですが、実はセロツキという作曲家の音楽を見直すことが出来ました。これは、指揮の尾高忠明さんと、芸大フィルハーモニアの皆さんの演奏によるところが大きいのですが、実に多彩な響きや色を持つ音楽で、これは今までピアノ伴奏ではほとんど感じられなかったこと。作曲者の意図は完全にオーケストラ伴奏を志向していたということでしょうかね。

それから、トロンボーン吹きとしては、後半の「オルガンとオーケストラのための交響曲」にも要注目ですね。こちらはまだ聴いていないのですが、トロンボーンソロのための作品の中であまりに有名な「交響的断章」の作曲者であるギルマンの作品で、ギルマンは本来オルガン奏者だということもあって、演奏会としては実に楽しみな組み合わせであります。お時間のある方は是非どうぞ。
posted by こが@管理人 at 01:29| Comment(2) | TrackBack(0) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月03日

トロンボーンブログ リニューアルしました!

Newsです(^^)

news handler さんのブログで放置状態になっていましたが、“トロンボーンブログ”を新しくseesaaさんの方へ、頂いたコメントを含め移動して、新しく記事を追加しました。

今度は放置状態にならないように、気をつけたいと思いますが、ひとつごひいきに。

アドレスはこちら↓↓ブックマークなどありましたら変更をお願いします。
http://ktrb-trombone.seesaa.net/

わかりにくいですが、このブログの右下の「ブックマーク」からも行くことが出来ます。

まだまだ不完全なままの、得意の暫定開業(^^;)ですが、ひとつ応援してやってくださいましね。

まだまだスキャンして画像の切り出しと整形が・・・・

しかし画像を扱えないと嘆いていた頃を思い出すと懐かしいですなぁ(笑)。
posted by こが@管理人 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

続・迷惑な輩

こちらの記事によると「送信者情報偽り、偽メールを5300万通送った会社員逮捕」

だそうです。しかし本物のメールより、偽装されたいわゆる迷惑メールやら、ウイルスメールなどの方が、はるかに多くネット上を行き交っているそうで、いくらコストをかけずに広告できるからとはいえ、迷惑な話です。

こういうことはもっとちゃんと取り締まって欲しいものですね。ちなみに今日は今(23時少し前)まで、迷惑メールを捨てずに数えてみましたが、46通でした。あと、アダルト系サイトの掲示板への投稿が2件。皆さんのところはいかがなものでしょうか。
posted by こが@管理人 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする