2006年07月30日

お仕事日記のようなもの2日分

今日は関東地方でようやく梅雨が明けたそうですね。

昨日は久々??の佐渡さん指揮の「春祭」。とはいえ、佐渡さんと前に演奏したのは記憶にないくらいなんで、久々とは言えないかな。たしか新日フィルのころに演奏した記憶があるような、ないような。チト自信ないです。

僕が新日フィルに入団して、プロオケで初めてトップを吹かせてもらったのが、このストラヴィンスキー作曲の「春の祭典」なんです。指揮は井上“ミッキー”道義さん。当時とにかくいろいろと予習をして、万全の態勢で臨んだつもりでも、終ってみれば何を吹いたのか良く覚えていないほどに全く余裕がなかった。たしか練習は1日だったよなぁ。余裕がないのは当然と言えば当然だけど、大学出たての新人に良くトップを任せてくれたなぁと、いまさらながらに感謝の気持ちであります。

今いる都響は、新入団員も多くいるんだけど、オケ全体としては春祭位ではびくともしない、安定感があります。というのは自分が多少経験を積んだためなのか、それともオケ全体が経験を積んでいるためか。たぶん両方だと思うんだけど、変拍子が続いてもなぜかいつも安心感があります。しかも本番はエキサイティングだし。昨日も音楽的に実に楽しい本番でした。


((
匚P


今回も表題の通り日記そのものなんだけど、今日はNHKでFMドラマの音楽録音に参加してきました。編成は弦楽カルテット+ピアノ+フルート+アルトサックス+トロンボーン。作曲と指揮は長生淳さん。トロンボーンソロの作品も書いていらっしゃる方。なかなかシリアスな内容で緊張度の高い仕事でした。

曲数は程々だったんだけど、それよりセクションじゃなくて、一人で弦楽カルテットに乗っかる感じというのが、パッとつかめなくて苦労しました。遮音のサッシに仕切られた部屋で、モニターのイヤホンを聴きつつの作業。しかもほとんど一発録り。皆さんすごいなぁ。

で、なんとか無事に終了、ホント良かったなぁとホッとしました。

放送は今度の8月5日夜、「FMシアター 夕凪の街 桜の国」という第二次大戦の原爆投下にまつわる物語だそうです。

帰りに渋谷のタワレコ(ここのお店、管楽器関連の在庫が極めて豊富です)に寄って、あれこれ探索。なんだか見たことのあるシャツを着た二人、、、、芸大のトロンボーンの1年生でした(笑)。いやぁ感心歓心。。

明日からは同じく佐渡さんでシェヘラザードと、あとトロンボーン1本のイベール作曲のディベルティメントほかの練習が始まります。山形と石巻に行ってから8月5日のプロムナードコンサートに臨みます。

トロンボーン的には結構活躍する場面多いです。イベールも楽しみ。時間のあるかたはぜひどうぞ。ちなみにトロンボーンセクションは、僕が1番、2番がエキストラ古賀光君、バスが順平さんです。古賀光君は良く聞かれますが、別に親戚じゃないです。出身は福岡で、まあご先祖様をずーっとたどればどこかでニアミスしているかも知れませんが。九響から読響のオーディションを受けて見事合格。そろそろ試験期間に入ったばかりという、期待の新人ですね。ひとつ北九州トリオで頑張りますか(^^;)。

帰りに乗り換えでまたまたスタバを素通りできず、寄ってみると結構空いていて、座ることができたので、しばしブログネタを作文。○○さんにはまたまたスペシャルなドリンクを出してもらいました。なんとなく良い仕事の出来たあとの一服ってイイものです。○○さん(って出来ればハンドルネームくらいつけたいナァ)今日もありがとう。

ってことで、今日もスタバーな日記で終了。失礼しました。
posted by こが@管理人 at 23:52| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月27日

都響とティーンズのためのジョイントコンサート(記事少し追加)

ようやく夏らしい晴れた日になりました。上野丸井の屋上の電光掲示板は36度を示す場面もありましたね。いやあ暑かったです。数字は見ない方が良いですね、暑さ倍増です(^^;)

今年もそれに負けず劣らず、小学校から中学、高校の皆さんとのジョイントコンサート、なかなか熱く楽しいものになりました。

プログラムは
チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』より<ポロネーズ>
ビゼー:歌劇『カルメン』第1組曲(小中学生とのジョイント曲)
チャイコフスキー:祝典序曲『1812年』(高校生とのジョイント曲)
レスピーギ:『リュートのための古い舞曲とアリア』組曲第3番
グリーグ:『ペール・ギュント』組曲より

今年のオープニングは都響の音楽鑑賞教室ではお馴染みのラデツキー行進曲で会場を管楽器のプレーヤーが行進しながら入場するスタイルでコンサートがはじまりました。

ジョイントコンサートのような、子供たちとの協演の企画は、いろんなオーケストラで試みられているようだけど、どういう形で開かれているんでしょうかね、ちょっと気になるところではあります。都響のやっていることは特に変わったものではなく、何度かのレッスンや合奏の指導をプロから直接受けて、最後に総仕上げとしてステージで協演するというものです。それから最後は自分の演奏したステージを客席から見ながら、都響の演奏を聴くというおまけ?付き。詳しくは都響のホームページ詳細な渾身!のレポートが掲載されていますので、そちらも是非ご覧下さいね。指揮の現田氏は大学の同級生なんですが、会場でのインタビューは聞きそびれましたが、インタビュー記事でもなかなか鋭くて核心を突いた素晴らしいことを話されていますなぁ。レポートも写真豊富で他では決して見られないかなりの充実度です。個人じゃあそこまでのレポは出来ないですよ。

こちら小学校6年生の男の子お二人なんですが、なかなか気合いが入ってますねぇ。

楽器はわりと最近発売されたヤマハの子供向きのコンパクトなトロンボーンで、小田桐さんも僕も初めて見ましたが、小さくて持ち運びもしやすいし、ポジションも無理なく届くし、いいですね。小学生とか体が小さいうちは、この方が上達が早いんじゃないでしょうかね。ホントちょうど良いと思いましたよ。

合奏から本番に向けて、僕たちも若いエネルギーに負けないようにと頑張る訳ですが、本番と言うのは独特ですね。プロも集中力がぎゅっと凝縮するとか、気合いが入るというような感じはありますが、アマチュアの皆さんはまたそれ以上の気迫がありますから、僕たちも初心に帰るというか、とても良い刺激を受けます。

また来年もたくさんの参加をお待ちしておりますね。正確には分かりませんが春前頃に都響のホームページで告知があると思いますよ。

しかしこのまま梅雨は明けてしまうのでしょうかねぇ。猛烈な暑さというのは勘弁なんですが、今年もそう言う夏がやってくるのでしょうか。




posted by こが@管理人 at 10:52| Comment(6) | TrackBack(1) | オーケストラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

愛器と風呂に入る??+

一般的に言われているかどうか分からないんだけど、少なくとも僕の回りの一部で、トロンボーンのスライドを入浴ついでに風呂場できれいに洗うことを「トロンボーンと風呂に入る」って言ったりするんだけど、もちろん湯船に入ることではないです(笑)。

台所の中性洗剤をぬるま湯に混ぜてしばらく管内浸け置き。熱いお湯はラッカーが剥げたりするので厳禁。それからこれも俗に煙突掃除(って若い人は知らないかな?)って言うんだけど、フレキシブルなワイヤーの先にブラシがついた専用のもので外管と内管の内側、それから古い歯ブラシなんかでツバ抜きの穴近辺をきれいにします。

風呂場だと結構思いっきりシャワーで洗い流せるので、気分的にもきれいになった気がしますね。ただスライドを安全にかけておけるフックを用意したり、あとぬるま湯を抜いたりいろいろする時に、ぶつけてたり倒したり凹ます危険性があるので、細心の注意を払うのは言うまでもありません。

木管楽器の人や弦楽器の人は考えもつかないでしょうが、たまにこうやってメンテするんですよ。ベルの方はセイヤーヴァルブがあったりして結構精密なので、こちらのお掃除はいつも楽器屋さんにお願いしてます。

洗い終わったら水分を良くふき取って、グリスやオイルを補充して、コンディションを整えます。チューニング管や抜き差し管などのグリスの材質を夏場なので硬めのに替えました。あと、セイヤーヴァルブも分解してオイルを差しました。チューニング管のグリスの硬さで吹き心地が変わったりするんで、興味のある方はお試し下さい。僕の愛器は2台共これでメンテ終了。結構吹き心地が柔らかくて好きな感じに。



((
匚P



日付が変わったので、すでに今日になりましたが、毎夏恒例の都響とティーンズのジョイントコンサートの本番。今年も若さに負けないように頑張りたいと思います。

故郷の佐賀の方では母校の野球部が決勝戦進出だそうで、そりゃもう大騒ぎでしょうなぁOBの間では。もし勝ちでもしたら、間違いなく楽器を担いで甲子園に行きたくなるだろうなぁ。今日はなんとなくそわそわした一日になりそうです。そういえば、今日ひとつ年齢が増えました〜(-_-;)。まぁ優勝したら忘れられない日になると思うんだけど、そんなことには関係なく、母校のみんなにはベストを尽くして欲しいと思います。応援してますからね。

トロンボーンネタを書いていたのに、終わってみれば結局とっ散らかしてしまいました。失礼しました。
posted by こが@管理人 at 01:01| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

にっき・ざっき

単にひらがなにしてみただけなんですけど(^^;)スミマセン。今回も日常をだらだらと書いてみることにします。ちょっと長すぎかなぁ〜。

んで、日付が変わってしまったので一昨日と昨日の話。

一昨日はサントリーホールで朝から東京交響楽団さんの子供定期演奏会にトラで乗っておりました。プログラムのテーマは「アメリカ」。東響さんにはそういえばアメリカ(国籍)のプレーヤーもいらっしゃいます。

ちなみに曲目は
バーンスタイン:キャンディード序曲
アンダーソン:舞踏会の美女、ジャズ・ピチカート
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー
コープランド:市民のためのファンファーレ
バーバー:弦楽のためのアダージョ
グローフェ:「グランド・キャニオン」〜山道をいく
ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ」〜王座の間、エンド・タイトル
(アンコール)スーザ:星条旗よ永遠なれ

こうして並べて書くとそうでもないんだけど、金管的にはかなりヘヴィなプログラムであります。どちらかというと客席に座っていたいです。

そして昨日は東京文化会館の夏休み子ども音楽会で、こちらは上野公園にあるいろんな施設と一緒に楽しんでもらおうという相互乗り入れ?企画で、休憩なしの1時間強の演奏会。コンサートのあとは美術館、博物館、動物園へどうぞと言う趣向です。

プログラムは
シベリウス:フィンランディア
モーツァルト:sym.41 第3楽章
ベルリオーズ:ラコッツィー行進曲
ブラームス:sym.3 第3楽章
チャイコフスキー:花のワルツ
アンダーソン:セレナータ、Tp吹きの休日
エルガー:威風堂々
レスピーギ:アッピア街道の松
(アンコール)ラデツキー行進曲

こちらも並べて書いてみるとそうでもないんだけど、なかなかへヴィな感じでした。特に「Tp吹きの休日」の後は思わず「もう少ししゃべってて下さいよぉ〜」と舞台上でボヤキが出た位(笑)。トロンボーン的には威風堂々〜アッピア街道の松辺りが山場でしたかね。

でも聴く側として考えると、オーケストラの魅力が良く分かるプログラムですよねぇ。両日とも企画は指揮者の大友直人さんでした。大友さんの指揮で、2日続けて2つのオケで演奏させていただきました。未来のオケファン獲得のためにも頑張りましたよ、そりゃね。

それから一昨日は本番の後、芸大の学生2名のレッスン。既に書いた通り済州島音楽祭のコンクールに向けた準備です。しかし、まあ自分的には申し訳ないくらいに本番後疲れていて、ちょっと自己嫌悪になるほどの、集中力を欠いた不本意なレッスンになってしまったので、次回は挽回すべく気合をいれてレッスンに臨みたいと思います。

話があっちこっちに飛ぶんだけど、昨日の都響のプログラム中、ルロイ・アンダーソンの「セレナータ」という曲、せっかくトリトントロンボーンカルテットを聴いて、心が浄化されたと書いたのに、今は頭の中をずーっとエンドレスでローテーション中。

たまに演奏した曲のインパクトがあまりに強かったりすると、そういうことがあるものだけど、今回はかなり強力ですねぇ。ギロとマラカスで刻むルンバのリズムって言うのが蒸し暑い今の時期なかなかハマルし、学生時代にトロンボーンアンサンブルにアレンジして演奏したこともあるくらい、大好きな曲に間違いはないのですが。短調から長調にまさに劇的に転調するところがスカッとする原因ですかね。ホント良い曲です。

最後は毎度おまけのスタバーな日記(^^;)。やっぱり日曜で混んでいるにもかかわらず、2回ともスペシャルなドリンクを出してくれました。いやぁ、やっぱり最高です〜。○○さん昨日もホント忙しいのにありがとう!(2回目の謎?がちょっとわかんなかったです)って、またまた私信みたいになっちゃったけど、ここ見てんのかなぁ??昨日は珍しくゆっくりと座って、くつろいだ感じで前回の記事を書き込むことが出来ました。たまにはこうでないとね。。。。
posted by こが@管理人 at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

トリトントロンボーンカルテット三鷹公演

昼間の都響の公演を終え、上野から三鷹に向かいました。CDではお馴染みなんだけど、実演は初めてなのでホント楽しみにしていた演奏会。メンバーはオラフ・オット氏(ベルリンフィル首席)はじめ、ウルリッヒ・ディークマン、マティアス・イムカンプ(以上テナー)、ヘルマン・ボイマー(バス)の4氏。ドイツの教会での演奏がカルテットの出発点だそうです。プログラムその他詳細はトリトン・トロンボーン四重奏団日本ツアー実行委員会のページへどうぞ。また、あと名古屋と川崎の演奏会が残っています。今日はテレビの収録が入っていたので、そのうち放送されるかも知れません。興味のある方はチェックを怠りなく。

オット氏は実は僕と同い年で、だからといってお友達という訳じゃないんだけど、やはり世界の最先端で同世代のプレイヤーが頑張っているのを見せられると、今回の自分の心は落ち込む事もなくて、むしろ元気をもらって来た感じ。演奏によるというよりも自分の気分的な問題デス。たぶんオット氏が一度お話した時の印象がとても良かったという勝手な親近感が影響しているのかも。

まあしかし演奏会は本当に素晴らしいものでした。専門的に聴けば、またそれはそれで色々と感じることはあるだろうし、勉強になったんだろうけど、今回はただひたすら音楽を聴き、サウンドを浴びて、心が浄化されて帰って来た感じ。特別に演出に凝った所もなく、ただひたすらステージ上の4人のプレイを聴く。それだけです。

特に前半のシュペーア、シャイトなどといった古い作品のクオリティの高さ、アンサンブルの自由さ、まさにステージ上のその場で音楽という言語のやり取りが行われているというライブな感じ、みずみずしさと言ったこと、素晴らしかったです。

今の自分のマイブームのひとつ、九州ラーメンの王道なんかに例えてしまうという暴挙はさすがにやめておこうと思うけど、クラシックというスタイル、シンプルにこうありたいなぁと感じましたね。

三鷹市芸術文化センター「風のホール」。一時代を築いた石橋メモリアルホールにも例えられると思うんだけど、今やトロンボーン音楽の聖地になりつつありますな。駅からもう少し近いと言うことないんだけど、響きとかキャパシティはトロンボーンプレーヤーにとって理想的?。舞台に立ったことはないので、その辺何とも分からないのですが、客席で聴く限り、いろんなことが丁度良い居心地のよさがあります。
posted by こが@管理人 at 21:51| Comment(7) | TrackBack(0) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

日記雑記

R0011945.JPGこうやって書くとなんだか大昔の大ヒット曲B面の曲名のようですが(^^;)。写真はもう時期を過ぎてそうで冷や冷やモノですが、滑り込みならいいんだけど、先日時間が空いた時に撮ってきた飛鳥山公園の紫陽花です。電車からいつも見えるきれいなところですよ。GR-DIGITALはマクロにめっぽう強い感じ。昨日は多少気温は落ち着いたけど、気象予報士言うところの、一昨日までの危険な高温はもう終わりにして欲しいなぁ。


ところで日付の上では昨日は当欄でも何回か記事にしている東海大学付属高輪台高校の吹奏楽部のトロンボーンパートトレーナーとして指導してきました。

今回は日曜日と言うこともあって、13時から20時半までほぼ休憩無し、いや正確には休憩時間を食いつぶしても足りないくらい順調に延びていきました。みっちりやりましたねぇ。相変わらず高輪台の生徒さんは、熱心でモチベーションが高いなぁ。

なんで時間がかかるのかというと、ひとつの部の中になんとバンドが4つもあるのです。所属人数多いから。で、昨日は都合悪い子がいてひとつの編成が出来なかったけど、3つのバンドのパートを一日で見るようなもので、あと個人レッスンを順々に全員やっていたりするので、そりゃまぁ7時間以上働いても足りないのであります。しかも充分にみてあげられたかというと、僕にもちょっと不満が残るわけだけど、とにかく限られたなかで精一杯頑張って欲しいと思うのであります。

ここ近年の傾向として、音大受験を目指す生徒さんも増えてきたようで、大学の先生的には喜ばしい限りなのでありますが、聞くところによると、音大受験志望の生徒さんは、部活が始まる前の早朝から、学校が閉まる夜遅くまで練習したりピアノを練習したりかなり頑張っているそうであります。今はコンクール前と言うことで、バンドとしてはめいっぱい練習する時期なので、受験勉強の方は本当に大変だと思うけど、とにかく体に気をつけて上手に両立して欲しいと願うばかりです。

そう言えば日付の上で今日は日芸所沢校舎でオープンキャンパスの日でしたな。今になって告知しても、ちょっと遅いんですけど、興味のある方は是非是非。


((
匚P


この絵文字は気に入って最近良く使っているんだけど、高輪台の帰り、長時間休憩無しだった分、またまた乗り換えついでにスタバでちょっとだけ一服。まぁ詳しくは書けないんだけど、昨晩のスペシャルドリンクは最高に美味しい一杯でした(^^;)。なんかいろいろあった一日だったけど、すべて吹っ飛びましたね。○○さんありがとう。(って私信書いてどうすんのよ。。。。)実はスタバー日記のようなモノを某携帯サイト借りてテスト開業してつけてみているんだけど、内容はまあトホホな事があまりに多くて、とても公開出来る代物じゃないのでさすがに公開は控えますが・・・・探しても無駄ですよ(笑)。


と、そろそろ寝ようかなと思って携帯をのぞくと尚美の受け持ちだった生徒から久々のメール。な、な、なんとまだ学生なのに結婚!そしてオメデタ!!という知らせ。いやぁ最近の若いモンは・・・・(^^)いいですなぁ。おめでとうさんです。ぜひぜひ元気な赤ちゃんを産んでくださいましね。お幸せに〜。

一日の終わりは嬉しいこと連発でした。
posted by こが@管理人 at 01:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

日芸音楽学科試演会(前期実技試験)

いやぁ今日も暑いですねぇ。ニュースによると熱中症や光化学スモッグで被害に遭われた方もいらっしゃるようで、ブログ上で弱音を吐いている場合じゃないんだけど。

昨日は、江古田にある日大芸術学部音楽学科の実技試験に相当する試演会の採点に行ってきました。昨日は木管金管の2年生以上が対象で、10時半にスタートして、終わったのは18時ちょっと前だったかな。全部の楽器を通して聴くのは久しぶりだったので、集中力が最後まで持つか心配でしたが、なんとかお役目を果たすことが出来てホッとしました。受験者も大変だと思うけど、やってみて初めて分かるけど先生も大変なんですよ、ホント。今日は珍しく腰がイタイです。

この秋の管打楽器コンクールの審査は、トロンボーンの150人位を2日間に分けて聴くので更に大変なんだろうなぁと思いながら、しっかり睡眠をとって体調を整えてから昨日は審査に臨んだので、わりと最後まで元気でいられて良かった。管打コンも体調管理が大事だな、こりゃ。

今回はあらかじめ学生から講評を聞きに行く人が多いという情報を得ていたので、ちゃんと全員分メモをとっていましたよ。メモしておくと遙か彼方の記憶も蘇ってくるものなんですね。自分でもびっくり。前回の試験の時は、覚えていないことが多くて、尋ねられても何も答えられないって感じだったので、今度からはちゃんとメモするようにしますわ。

講評と言ってもあまり立派なものは言えないので、メモにはとにかく感想と何を練習すれば良くなるかとか、今後の目標みたいな事を入れるようにしたつもり。しかしなぜ学生諸君は僕の所に来るのかなぁ。恐くないから?凹みそうなことを言わないから??それって先生としてどうなの???って気もするんだけど、僕は僕なりにみんなに上手くなって欲しいので、今の流儀で行くしかないかな。いろんなタイプの素晴らしい先生方が聴いてくださっているので、やはり学生諸君は、話が偏らないように多くの先生方にお話を伺うようにしてくださいな。よろしくです。

と言うわけで、雨も上がったのでこれから個人練とレッスンにのために出かけます。蒸し暑そう〜 (´〜`;)
posted by こが@管理人 at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 学校・レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月13日

古賀鎮雄“きりえ展”のお知らせ

トップページからリンクしてます「古賀鎮雄のきりえギャラリー」でお馴染みでしょうか?佐賀市できりえ作家やらお年寄り対象の音楽教室講師を務めたりしております僕の父、古賀鎮雄の第2回目のきりえ個展が開かれます。今回は副題として「ふるさと神埼の魅力発見」と言うことで、新作も多数展示されるようです。もしもお近くの方はぜひおいで下さい。前回は僕と弟のトロンボーン、家内のピアノでミニコンサートなども開くことが出来ましたが、今回は残念ながら期間中に帰省することが出来ません。

■古賀鎮雄きりえ展■

会場:村岡屋ギャラリー
佐賀市本庄町大字本庄961-5
電話:0952-24-5556

期間:2006年7月25日(火)〜30日(日)
時間:午前10:00〜午後6:00(最終日5時)

Yahoo地図はここをクリック
posted by こが@管理人 at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

前期試験真っ最中

昨日は芸大の1、2、3年の前期実技試験だったので、音教が終わって中野から大急ぎで上野へ。トロンボーンの学生を聴いて採点したんだけど、今回はみんなコンディションが良くて、演奏も非常に良かったです。自分の担当クラスでも、秋山さんクラスでも関係なくレッスンしようという方針でやってますから、みんななんらかの形でレッスンして来ましたが、程度の差こそあれ、やはり芸大の中での切磋琢磨というのがあって、今回はそれが良い方向に出たような気がしました。もう間もなく夏休み。充実した夏を過ごして欲しいものです。特にこの夏韓国の済州島で開かれるサマーバンドフェスティバルの一環で開催されるThe 4th Jeju Brass Competitionに参加のお二人は是非是非頑張って欲しいものです。

で、今日はこれから日芸の前期の試演会に向けたおさらい会。本番は明後日。さてさてどんな演奏をしてくれるか楽しみです。


(追記)
で、日芸のおさらい会に行ってきました。本当はトロンボーンの二人プラスアルファという感じだと思っていたので、予想外の大盛況で驚きましたねぇ。

終了後、感想の中で誰か言ってましたが、他の楽器の専攻でトロンボーンのおさらい会に参加させてもらおうと言う気持ちになった時点で、かなり積極的で前向きだなと思います。いやあ感心感心。一言ずつコメントを書いて渡しましたが、試演会本番2日前なので、アドバイスするのもなかなか難しかったです。少しでも良い状態で演奏出来るヒントにしてくれたら良いと思いますね。

その後質問に来てくれて、疑問を解消しようという感じもまた良い傾向。今回は全員の演奏を聴くことが出来そうなので、またどう変わっていくのかも楽しみにしていますよ。ここを見ているかどうか知りませんが、頑張ってくださいね。
posted by こが@管理人 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 学校・レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

都響の音教

このところ小田桐さん、僕、井口さんと、指揮者は梅田さんの組み合わせで音教が続いてます〜。今日はめでたく最終日。

五反田ゆうぽうと、エコルマ狛江、府中の森、(この後金聖響さんで、大田アプリコでバーバー、グルダのチェロコンチェルト、新世界の演奏会を挟みつつ)そのあと中野ZERO、そして今日は三鷹市公会堂。今年は珍しく弱音をまだ当欄で書いていないけど、相変わらず、スーツを着て満員電車で移動して本番というのは苦手。かなりキツイ感じではあります。今日は特に蒸し暑い。

ところで今年の都響の音教は、かつてテレビ朝日のアナウンサーで今はフリーアナの朝岡聡さんが“コンサートソムリエ”として、企画から司会までを担当されていて、たぶん今年は音教の全ステージの司会をされると思います。前にも書いたと思うけど、朝岡さんはかつてトランペットを演奏されていたこともあるし、今現在はリコーダーで演奏活動をされているほどの、クラシック“通”でいらっしゃるだけではなくて、やはり毎回変化に富んだ話術はサスガだなぁと、感心しきりであります。楽器紹介での楽員とのやり取りもハマッて来た感じで、時々笑いをこらえるのに必死であります。

今日はスターウォーズのメインテーマを楽器グループごとに分解演奏してからの紹介なので、楽器ごとの演奏はあまり無いんだけど、昨日まではビオラのデュエット、チェロのデュエットやカルテットなどなど、メンバー思い思いの素晴らしいアンサンブルなども聴くことができて、僕らも結構演奏を楽しんでおりました。
image/ktrb-2006-07-12T22:13:22-1.jpg
写真は今日チェロの皆さんが本番前にカルテットを練習されているところ。(ちょっと暗く写ってしまい見にくいですがスミマセン)しかしスターウォーズの曲部分を利用しての楽器紹介と分かって、この練習は無駄に終わってしまいましたが、チェロセクションは、アンサンブル指数かなり高いですね。ホントみんな好きなんですね。そのうちトロンボーンでも何か披露したいものです。

という感じで、都響の音楽鑑賞教室、僕が知っている限りでは、かなり充実している感じです。今年はさらに私立の学校関係者の皆さんや、幅広い方々にプレゼンしようという試みが企画されていて、関係者の方々をご招待して、この音教をそのままご披露するようです。それとコンサート形式のスクールコンサートもプレゼンという事らしいです。

大人の事情はさておき、個人的にはこんな充実の鑑賞教室を子供のころに聴いておきたかったなぁと、会場の子供たちがうらやましくなりますよ、ホント。
posted by こが@管理人 at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | オーケストラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

Percy Faith 36年目の贈り物(力作&長文)

トップページから行ける僕のプロフィールの欄に専門分野としては「パーシー・フェイス氏」の名前があって、何だろうと思われている方もいるかもしれないんだけど、1930年代から1976年に亡くなる直前まで活躍した、カナダ生まれで主にアメリカで活躍した作曲家、編曲家、オーケストラ指揮者、プロデューサーなどの肩書を持つ人。日本では「パーシー・フェイス・オーケストラ」というポピュラー、イージーリスニング系のオーケストラのアレンジャー兼指揮者ということで有名。一番有名なヒット曲は、映画「避暑地の出来事」から「夏の日の恋」。。。詳しくはこちらをどうぞ。

今でも結構盛んにLPレコードからリマスターしたCDがリリースされ続けているので、ファンは亡くなってから30年というのにまだまだたくさんいると思われます。僕もその一人ですが。ネット上では驚くほど詳細なディスコグラフィ(英語)も公開されています。

30周忌の今現在は彼のファンにとって、かつてない大変幸福な時代なのです。理由は簡単。膨大なアルバムが、2枚分が1枚のCDに収められて続々と再発売されているからです。この先気が向いた時にでも、フェイスのディスクについても、書いて行くことにして、投稿時のカテゴリを作りました。

今回その第一回目の記事を書くきっかけになったのは、初盤のLPレコード発売から36年経った今、これだけ旧盤がリリースされているのに、なんらかの事情でなかなか発売されなかった珠玉のアルバム2枚が存在していたのです。しかも名作の呼び声が高かったからなのか、ファンもなかなか手放すことは少なくて旧盤のLPレコードが中古レコード店に並ぶ機会も少なく、1976年フェイスが亡くなった直後にファンになった僕にとっては、幻の名盤というだけで、もう聴くことは無いだろうと思って諦めていました。

それが、関係者の努力によってこの春LPレコード2枚分を1枚のCDに収録して発売されたというのを、amazon.co.jpで見つけ、早速購入、今現在悦に入っているという訳です。

koga and hattori.jpg

結構引っ張っちゃいましたが、そのアルバムは「Koga Melodies/Ryoichi Hattori Melodies」 日本名「不滅の古賀メロディ」「服部良一郷愁のメロディ」の2枚。発売当時の縦長の美人画も収録されています。amazonのページはこちら。試聴も出来るようになりましたネ、パチパチ。(単なるリンク、アフィリエイトではありません)

で、聴いてみての感想など。

古賀政男と服部良一という、昭和の日本の歌謡界を代表する二人の偉大な作曲家の作品を、フェイスのアレンジでロスアンジェルスで収録。日本限定での発売だったため、欧米のフェイスファンの人達は聴くことがなかなか困難だったらしい。

アレンジされた曲は、原曲からは全く想像出来ないくらいにイメージが変わっているんだけど、フェイスを知る者にとっては、これぞフェイスのアレンジの真骨頂。メロディを大事に扱っているのはもちろんのこと、あのヘンリー・マンシーニさえも日本と中国の見分けがつかず、我々からすると妙な誤解と偏見に基づく音楽をごく一部で書いているんだけど、フェイスの場合は全くそういうことはなく、かなり力の入った珠玉の作品群ということが言えると思う。

美空ひばりさんのヒット曲「YAWARA」は(Softly)という、ちょっと首を傾げる注釈のお陰で間違ったイメージをフェイスが持ったんじゃないかと思ったんだけど、でも同じメロディでもここまで違ったカラーに飾り付けなおすことが出来るんだと、そのアイデアの豊富さに逆に驚いた。オリジナルのメロディが、アレンジャーのアイデアと力量でこうも違った輝きを放つものかと。

他作品も、フェイスが強引に自分のフィールドに引き込んだだけという人もいるかもしれないけど、しかし大変に質の高いアレンジと演奏。古賀メロディと服部メロディの先入観を見事に打ち破ってくれて、新しい魅力一杯の作品集になっています。ちなみに1970年のリリースです。

オーケストラのサウンドは、ちょうどフェイスのビートルズのアルバムのリリースと同じ年だということもあって、その辺と大変良く似たサウンド作り。「古賀メロディ」の方はフェイスの中期を代表する感じの、ちょっとオンマイク気味で分離のよい安心して聞ける音作り。特徴的なよく歌うストリングスやフルート中心の木管、チェンバロをいれたリズム隊はいつもの通り。「服部メロディ」の方は、それより若干新しい方向のサウンド作りという感じで、雰囲気重視か。こちらは、フリューゲルホルンやサックスのソロも魅力的です。どちらかと言うと個人的には「古賀メロディ」の録音、音作りの方が好きだなぁ。

「古賀メロディ」では「YAWARA」「TOKYO RHAPSODY」、「服部メロディ」の方は「GINZA KANKAN MUSUME」のハモンドオルガン、「AOI SANMIYAKU」「ITUPAI-NO COFFEE KARA」フリューゲルホルンのソロ、お気に入りです。

まあしかし全体を聴いてみると、古賀政男氏よりも服部良一氏の方が当時から西洋音楽志向が強かったことが感じられますね。古賀政男氏の方は純和風という感じでしょうかね。

以上の文章は、音楽の専門家としてではなくて、いちファンとして書いたもの、多分に独断と偏見に満ちています。でも良ければぜひ聴いてみてくださいね。埋もれていた3人の巨匠のコラボレーション。いや素晴らしい。この夏オススメの一枚であります。感想もぜひどうぞ。
posted by こが@管理人 at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Percy Faith & Easy Listening | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

箱山芳樹トロンボーンリサイタルVol.5

1日遅れになったんだけど、7月4日三鷹市芸術文化センター風のホールで日フィル首席の箱山さんのリサイタルを聴かせていただきました。会場はプロフェッショナルから音大生まで、トロンボーン吹きと思われる聴衆ほか大盛況。

プログラムは以下の通り。

J.フィラシュ:ソナタ「世紀末」
S.メルカダンテ:マリア様
J.M.デュファイ:ドビュッシー風
H.トマジ:協奏曲

休憩

B.クロール:カプリチオ・ダ・カメラ
M.ケンツビッチ(津堅直弘):バラード(初演)
佐野聡:ビバ!Yoshiki(初演)
W.ゴールドスタイン:コロキー

アンコール3曲

ピアノ伴奏は高良仁美さん、


プログラム的には、かなりキツイ鉄人クラスのプログラム。前半だけで一つのリサイタルが出来そう。後半は新曲の初演2曲をそろえ、最後はゴールドスタインという僕は芸大の卒業演奏で取り上げたくらいの、これまたコンチェルトクラスの大曲。すべて直球ど真ん中勝負の、箱山さんでなければ実現出来ない、素晴らしいプログラム。フィラシュ最初のハイB♭一音から箱山さんらしい、魂の宿った音に魅了される。もちろん演奏会最後の一音までその感じは変わらない。自分もああいいう風に強くて生きた音を鳴らしたいものだと思った。

今現在の箱山さんは、僕なんかが書くのもおこがましいけど、音楽、技術、スタミナ、すべての面で極めて高いレベルで充実されていて、プレーヤーとして全く死角という物が無いように感じます。ご自身のブログで述べられているんだけど、6月にはアクシデントもあったり、ご苦労はあったとは思うんだけど、いやあ感服致しましたという演奏会でした。プロフェッショナルのトロンボーン吹きとして、僕の数年先をひたすら走り続けられているその姿、ますます遠くなったようではありますが、我々後輩にとって、無言の叱咤激励と言う感じです。

ステージは箱山さんの人柄が良く伝わってきていい感じでした。ピアノの高良さん、とても色彩豊かな演奏で、素晴らしかったです。

これに続く明日7月6日、浜離宮朝日ホールでN響の吉川武典君の「トロンボニストと言う人生」と題したリサイタルがあります。今月は2人のリサイタルが続けて聴けて、トロンボーン吹きとしては、滅多にない機会で楽しみなんですが、僕は残念ながら明日は伺うことが出来ませぬ。盛会になることを祈っております。あ、9月7日には読響のくわた君のリサイタル。いやあ、なかなか賑やかで楽しいですな。と言いつつ、何もやっていない自分はどうよ、、、(^^;)って思うのですが、とにかくリサイタルは準備から練習、日頃の仕事の合間を縫って成し遂げるのは至難の業であります。

凄い演奏を目の前にして、「よぉーし!」と、刺激をバネに頑張る人もいると思うんだけど、僕の場合しばらく「自分のラッパってこれでいいんかいな?」と考え込んでしまう方で、でもまぁシバラク落ち込むことも刺激のうちで、ある程度時間が経ったら、いただいた刺激を自分の中で消化できると思うし、今回は当分色々と考えることになりそうです。

まあしかし素晴らしいリサイタル、おめでとうございました。
posted by こが@管理人 at 00:58| Comment(2) | TrackBack(0) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする