2009年06月30日

スリー・シティーズ組曲 / 東京メトロポリタン・トロンボーン・クァルテット[TMTQ]発売決定!!!

TMTQ_3.jpg今年4月頭に入間の武蔵野音大バッハザールで録音した音源の最終チェックを兼ねた編集作業のために、昨日マイスターミュージックさんにTMTQの4人で行ってきました。

5時間ほどかけてシッカリと聴いてチェックしましたが、当初のコンセプト通りの良いものが出来たかなと、ひと安心。当初は秋から冬の発売かという話でしたが、マイスターミュージックさんの頑張り?のお陰様をもちまして、めでたくこの7月25日に発売が本決まりとなりました。


「スリー・シティーズ組曲」とは、今までは「3つの都市の組曲」という呼び方で有名な曲です。


スリー・シティーズ組曲 / 東京メトロポリタン・トロンボーン・クァルテット

J.S.Bach / トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
J.ブラームス / モテット「神よ、我がために清き心を作れ」作品29-2
J.ブラームス / モテット「なにゆえ悩む者に光を与えたのか」作品74-1
ロジャー・チャップマン / スリー・シティーズ組曲 作品82
C.ドビュッシー / ゴリウォッグのケークウォーク
C.ドビュッシー / 小さな黒人
フロー・ペータース / 組曲
アーサー・フラッケンポール / ポップ組曲 第3番
エルンスト=ティロ・カルケ / ジャンボの休日
ジョン・カンダー / ニューヨーク、ニューヨーク
ルー・ポラック / ザッツ・ア・プレンティ
ルー・ギリス / ロンドン・ブリッジ・イズ・オール・ジャズド・アップ!


プログラミングと演奏のコンセプトは、市販の楽譜を使い(小田桐さんの編曲に頼らないで・・・)テンポ設定やアーティキュレーションなど楽譜の指示に出来るだけ忠実に演奏するという事です。

もともとクラシック音楽はまず作曲家に敬意を表して楽譜を忠実に読み解くところから作品への理解が深まっていくわけですが、ややもすると、格好いいからとか、吹きやすいからと言う理由で楽譜に忠実にと言う事は近年少々なおざりな事も多かったと思います。そう言う事への反省やらアンチテーゼとまでは言えないかも知れないけど、結構頑固に演奏しているところもあったりして、楽譜をお持ちの方はまたそれなりに楽しめるかと思います。

ただ、上記の曲目のうち、ドビュッシーの2曲は訳あって小田桐さんのアレンジです。理由はまあ追々ということで。


と言う事で、今回3回目ですが、またまた古賀トロ部屋ご愛顧感謝!4人のサイン入りCDの販売を予定していますので、後ほどお申し込み方法を掲載しますのでよろしくお願いします。

(7.15.曲目追加と曲順入れ替えしました)
posted by こが@管理人 at 23:11| Comment(8) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アマチマチュアとプロフェッショナルの間

P1010145.jpg先週末はご存じの方は良くご存じの(当たり前か(笑))某披露宴でアマチュアのブラスプレーヤーの皆さん達と共演したり演奏を聴かせて頂いたり、非常に楽しかったです。(写真は皆さんのお許しをもらっていないので小さいです、スミマセン)。ソロも吹かせてもらったんだけど、僕は練習1回であとはぶっつけという感じ。他の皆さんも1〜2回の練習という感じだったようです。

一人一人の詳しいプロフィールは残念ながら存じ上げないので、あくまで想像なのですが、たぶん僕より少し下の年代の方々が多いと思われます。

実は都内のアマチュアオケで活躍中の皆さんが主体だったんだけど、まあ音程がどうのとかリズムがどうのとか、全く気にならないアンサンブルでした。楽しかったです。基本的には宴会のアンサンブルというシチュエーションなので、吹く方も聴く方も酔っぱらっているのが前提ではあります。しかしながら、それにしては皆さんとても上手いし、とても良いサウンド。で、いろいろと考えさせられました。

アマチュアの演奏活動は、基本的に1週間のうち1〜2日練習できれば良い方でしょうから、一括りにして申し訳ないのですがアラフォー世代の方々は社会人となってから少なくとも15年以上は力量を維持向上されているという事ですね。週1とか週2であれだけ吹けるのならば、今後のためにもその方法を僕にもぜひ教えて頂きたいです(笑)

普段は会社勤めだとかお役所勤めとか、業務を通じて社会の事を常に考えながら仕事されていると思うのですが、週に1〜2日の演奏活動がどれだけ生活の上で気分転換というか、大事なものかと言うのは一度きちんと話を聞いてみたいなぁ。

翻ってみて、僕は音楽を仕事としてはいるものの、アマチュアプレーヤーの皆さんに比べれば社会的視野が狭いというか、幅の狭い人間なんだろうと感じます。音楽以外の事ではほとんど社会性がないというか、ただ気ままに生きているだけのような気がします。大学出たての若造だった頃は、1時間演奏したらいくら貰えるとか、損得勘定ばかりしていたような気がしますね。貧乏だったとはいえ、全く恥ずかしい話です。

ちょっと考えりゃわかる事ですが、ただひたすら楽器を練習して上手くなっても、それだけじゃ何も生産しないし、ましてやお金になることもない。社会の中で音楽がどう役に立って、多くの人に聴いてもらい、喜んでもらえるのか。人との関わりをいつも考えなきゃいけないと思います。

もちろん僕は都響というところに所属しているので、都民の皆さんのためにいろいろと演奏する機会を通じて社会との関わりを持ち、いろんなことを経験し考えていけるのは本当に貴重なことです。

まあしかし、いつも思うのですが、アマチュアの皆さんの間に入ると大変有り難い事に「先生、先生」ってだいたい持ち上げられるわけですが(今回はなかった)、でも実はアマチュアの皆さんも日常それぞれのお仕事の分野では立派なプロフェッショナルでいらっしゃるわけだし、その点に関しては立場は逆。というか、僕ら音楽家というのは社会をもっと知る努力をしないといけないなと思います。僕の場合先生と呼んで頂けても、まあ実は大したこと無いんだよと感じる今日この頃です。「古賀さん」と呼んで頂ければ充分。


あ、でも門下生は別かもね(笑)。

posted by こが@管理人 at 18:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

レンタル譜なんだから!!

明日はサントリーホールで都響定期なんだけど、一昨日練習初日での話。

僕が吹く2ndトロンボーンのパート譜に2カ所、ご覧のようなセロテープで張り付けた手書きの楽譜が。。。。

P1010379.JPG

このフレーズはユニゾンではなくて、実はとても重要な所。張り付けた手書きの楽譜の下はもちろん印刷譜で、訂正する必要も何もなく、ただアルト記号で書いてあるってところが少々やっかいな所ではあるんだけど。

まあしかしプロならこれ位のアルトの楽譜は当たり前に読めるはずなので、この張り付けた張本人はアマチュアの人かな?

決めつけることは良くないんだけど、しかし五線の上から容赦なく張り付けてあるし、これでは剥ぐことが出来ない。レンタル譜は色んなプレーヤーが使う、いわばみんなの財産。記譜のミスがあって訂正が必要なら分かるんだけど。こんな事してはいけませんね。仕方がないのでライブラリアンさんに五線の上のテープは残して切り取ってもらいました。

P1010382.JPG

ね、オリジナルの方が見やすくていいでしょ?書き込みするなら鉛筆じゃないと。。。。
posted by こが@管理人 at 15:45| Comment(3) | TrackBack(0) | オーケストラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トロンボーンクァルテットの祭典“百花繚乱”無事終了しました。

P1010348.JPG先週の土曜日、渋谷のアクタス6階にあるノナカ・アンナホールで百花繚乱シリーズの「東京メトロポリタントロンボーン・カルテット×トロンボーンカルテット・クラール」の回が無事に終わりました。

今回も非常にたくさんの皆さんにご来場いただいて本当にありがとうございました。アンナホールに恐らく過去最大人数のお客様をお迎えしてのコンサートになりました。

クラールの皆さんの演奏は残念ながら聴けずじまい。8重奏でご一緒させてもらったのがとても印象に残りました。実力派でみんな本当に上手い。僕らが大学卒業したての頃とは全く状況が違います。彼らが今の僕の年齢になる頃にはいったいトロンボーン界はどういうコトになっているんだろうかと、想像するだけで楽しみですが、反面、なんとか追い抜かれないように頑張ろうと。。。。いや大変だ。

僕個人的には前半の司会(曲目解説)と言うのがかなりプレッシャーだったので、とにかく2日間掛けてじっくり調べました。特に今回「3つの都市の組曲」の作曲者Roger Chapman氏についての詳細がわかったという事が大きな収穫。

詳しくは
http://www.calisphere.universityofcalifornia.edu/
のサイト内のここに記述されています。

そのChapman博士についてですが、かつて新日フィルのトロンボーンカルテットのCDを出してもらった時は、その曲目解説の中では、ライターの方は調べたが何もわからなかったという意味の記述だったと思います。専門家の方が調べてわからなかったという事で、Chapmanというのは誰かのペンネームじゃないのかとか、いろいろな憶測を呼びましたが、インターネットの時代になってやっと直接調べられたという事になりました。


話は飛びますが、百花繚乱、まだまだこれからコンサートが続きます。こちらドルチェ楽器さんの特設サイトには売り切れの文字が並んでいますが、今回もそうだったのですが当日キャンセルという事もあるので、お聞きになりたい方はぜひ当日でも会場のお店まで直接お問い合わせいただくことをお勧めします。僕も都合がつく回は顔を出したいと思います。

続きを見る>>
posted by こが@管理人 at 06:32| Comment(0) | TrackBack(0) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

百花繚乱コンサート

今日は夜6時半から渋谷のアクタス・ブラスプロさんで百花繚乱コンサートがあります。しかし会場が小さいこともあってチケットは早々と売り切れております。ありがとうございます。

それで、もしかしてまだおいでになりたい方、いらっしゃいましたら、ダメモトですけどお店の方に電話してみてください。万が一キャンセルとかあるかもしれませんので。よろしくお願いします。

慣れない司会を、前半だけなんだけど務めさせていただきます。2日連続で調べものと原稿書きであまり寝てません。スタミナがちょっと心配ですがかなり良い勉強になりました。何とか頑張りましょう。
posted by こが@管理人 at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 出没予報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

受験相談に関して

こうしてHPやブログを開設しているというのは、ある種自分の名刺代わりにもなるので、様々な方からのコンタクトをいただけるのは本当に有り難い。予期せぬ再会や、出会いというのも楽しいものです。

ところが、このところどういう訳か音大の受験に関する相談をメールで立て続けにいただいて、自分としては他人様の人生に関わる事なので誠意を持って対応させて頂いたつもりだけど。。。。。

メールというのは文字情報だけのやりとりなので、僕は基本的に用件中心でやりとりするのが良いと思う。

受験相談と言う大事なコトは何か誤解があってはいけないし、ましてや何らかのエントリー期限が迫っているという差し迫った状況ではスピーディに対応しなければならず、帰宅してからメールの返事を書くという僕のプレーヤー中心の仕事の状況からして対応しきれません。


と言う事で、

今後一切メールでの受験相談というものはお受けいたしません

のでよろしくお願いします。


何かありましたら、どなたか先生のご紹介か、または大学を通じてご連絡ください。よろしくお願いします。
posted by こが@管理人 at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 音大受験に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

サラリーマンナイト?

日付の上では一昨日、ホント久々に西武ドームへ。セ・パ交流戦の西武vs阪神戦を応援しに都響の仲間数名と行きました。ドーム入り口でタイガース組とライオンズ組に分かれましたが、試合後の雰囲気はわがライオンズの方が盛り上がっていたのは言うまでもありません(笑)

で、その後“サラリーマンナイト”と題した無料のイベントがグランドで開かれて、要はライオンズのOB小関竜也さんと高木大成さんによるノックが受けられるというのと、外野では勝手にキャッチボールが出来るというもの。僕はグローブ持参していなかったため見物のみだったけど、いやあグランドに立ったのは初めてでしたが、広さにびっくりでした。参加者の多さもびっくりしました。

でも一番印象的だったのは阪神タイガースのファンの方々が阪神のユニフォームやTシャツを着たままライオンズOBからノックを受けている姿。イヤなかなか良いものだと思いました。試合が終わればみんな同じ野球ファンですよね。



P1010301.JPGで、写真は本文と全く関係ない(^^;)のですが、昨日の夕焼け。電車で帰宅途中「今日は夕焼けはないかな」と思っていたところ、予想に反して西の空が綺麗に染まりだしたので、見通しの良い駅で途中下車。ちょっとタイミングを逃してしまいましたが、雰囲気は少し残っていましたね。

今年の梅雨はどうなんでしょうか。梅雨空の間は当分夕焼けは拝めないかな。ゲリラ豪雨は困るけど、ちゃんと降ってくれないと困るという何とも勝手な願いなんですが。

明日も都響の練習で、そのあと都内某所で金管十重奏伴奏でトロンボーンソロの合わせに行きます。非公開なパーティのために、新たに編曲して頂いた楽譜の初音出し。楽しみです。
posted by こが@管理人 at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

梅雨入り(お散歩写真)

P1010241.JPG関東地方も梅雨入りしました。都響は今は音楽鑑賞教室の真っ最中で、都内のホール各地お邪魔してます。

一昨日中野ゼロホールの本番後に中野から新大久保までブラブラ歩いてみました。それから昨日は王子の北とぴあだったので2年ぶり?だっけな、飛鳥山公園の紫陽花を見に行きました。

カメラは改造したてで、使い勝手が大幅に向上したパナソニックのLX3です。飛鳥山公園は前回使用のリコーGX100と同じ画角24mm相当からの2.5倍ズームレンズです。

(各写真をクリックすると拡大表示のページに飛びます。連続してご覧になる場合はここからご覧ください。ケータイでは連続した拡大表示は出来ないかも。)


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posted by こが@管理人 at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

6月6日楽器の日

6月6日(昨日)は楽器の日でした。僕は一昨日の日芸に続きレッスンの日でした。

久々に日記のようなとりとめのない文章を書きます(って言ってもねぇ、いつもの事・・・)

R0018289.JPG昼前に郵便が届いていて、先日申し込んだ「新 宇宙戦艦ヤマト 復活篇」のプロモーション用のDVD。part 1とのことで、またそのうち続編が出るのでしょう。本当に送ってくださるとは。そして差出人のお名前が「西崎義展」さん個人名。プロデューサー直々で、なんだか感激であります。早速拝見しました。
動画はこんな感じ↓
http://www.youtube.com/watch?v=YKyc7630rYo
もう削除される事はないかな。

感想はまあいろいろとありますが、まずはちゃんとした形で公開に向けて動いているという事だけで僕は感無量と言う気がします。

送られてきたDVDには、“出来るだけ多くの人に見てもらってください”とあるので、僕に直接会う事のある人は、前もって言ってもらえばいつでもDVDお貸ししますよ。仕方ないですが上のYouTubeよりもかなり綺麗で感動ものです。


で、話変わって、写真左のカメラ。GR DIGITALに次いで出番の多いお気に入り広角デジカメのパナソニック“LUMIX DMC-LX3”でありますが、唯一の泣き所、取り外し式のレンズキャップを、リコーGX200用のオプションLC-1を取り付ける改造に成功して、スイッチを入れるたびにキャップを取ってブラブラさせると言う事が無くなりました。

GR DIGITALの良いところはいろいろありますが、とにかくカバンやポケットから取り出してシャッターを切るまでの心理的なハードルが低い事にあるんじゃないでしょうか。

その点LX3はシャッターを切るまでに乗り越えなければいけない事がいくつかあって、レンズキャップを外すという行為が一番心理的に引っかかっていました。

他にもそう思っていた方が多いようで、検索すると実にたくさんの方がこの改造を実行されています。

と言うか、このリコーの開閉式のレンズキャップのアイデアが秀逸で、ホント良くできているんです。しかもちょっと細工をすれば他メーカーのカメラにも応用が出来るという、ひょっとしたら予想外に売れているんじゃないでしょうかね(笑)。

今回はこちらの方の方法を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
http://www.yamaiko.com/blog/lx3_lc-1.html
ページ下方にウィーんとキャップが開く動画があります。

楽器の日と関係ない投稿になってしまいました。。。。

楽器の日について
http://www.yamaha.co.jp/himekuri/view.php?ymd=19990606
posted by こが@管理人 at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする