2011年08月31日

滋味哀愁・・・・

佐賀在住の今仁(いまじん)さんのツイッターでのつぶやきで、佐賀の老舗ラーメン店「一休軒本店」が廃業されたと知る。

「滋味哀愁」というのは今仁さんが佐賀ラーメンを形容する言葉で、博多や東京で食べるとんこつラーメンのようなとんがったところの全くない優しさに満ちた味の「佐賀ラーメン」を表す最も的確な言葉だと思います。

今仁さんのブログの記事
こちら
こちら
に記事がありますので是非ご一読を。



佐賀をあとにして東京へ出てきて早30年??もうそんなに経つのかと今さら驚いたんだけど、佐賀へ帰る度に必ず一休軒のラーメンを食べに行った。一休軒のラーメンは子供の頃から慣れ親しんだ“佐賀んもん”(佐賀の人間)のソウルフード。

あの店に友達と食べに行き、部活の途中で食べに行き、、、もう本当にいろんなことが思い出されて書ききれない。

九州とんこつラーメンと一括りに言われるけど、佐賀ラーメンは久留米ラーメンの直系で博多長浜系や熊本系とも違う、本当に「滋味哀愁」なラーメンなのです。あっさりしていてコクがあり美味しい。

ここ数年実は一休軒へはなかなか足が向いてなかった。味が変化したのが最も大きな理由。

でも、店のご主人も人の子。体調や健康面での変化があると、毎日作るラーメンに変化もあるのでしょうね。同じ味を守り続けるのはさぞ大変なことだったんだろうなと思います。

今まで僕たちに美味しいラーメンを提供し続けてくれた「一休軒本店」に心から感謝するのみであります。

ああ、夏の帰省時に、行っておけば良かった・・・・後悔しきりであります。

今仁さん情報ありがとうございました。
posted by こが@管理人 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月09日

ひさびさの出没情報

残暑お見舞い申し上げます。

いやあ本格的に暑くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。都響は今は夏休みです。しかし今年はあまり暑くならないうちに秋になるんじゃないかと淡い期待を持っていたのですが、、、やはり無理でしたね。ピーク時の節電に努めつつ、なんとか乗り切りたいと思います。


以下、僕が出演する都響以外での主な出没情報です。


「丸の内キッズフェスタ」
8月17日水曜日の12時30分から30分間、東京国際フォーラム展示ホールステージで都響の金管五重奏で演奏します。こちらは入場無料のイベントです。その後14時30分から1時間のステージ(要事前申し込み)


ティータイムコンサート《トロンボーン四重奏》
会場:東京文化会館ロビー
10月18日火曜日 13時開演(12時30分開場)
出演:東京メトロポリタントロンボーンカルテット
小田桐寛之、古賀慎治、井口有里、井上順平
曲目:《3大B+もう1人のB》

リチャーズ:「トロンボーンのための組曲」より
ブラームス:一輪のバラが咲いて
J.S.バッハ:フーガ ト短調
ベートーヴェン:3つのコラール
ブルックナー:グラデュアーレ「この場所をつくりたもうたのは神である」
ルイス:3つのジャズ風小品 第1集

入場無料、途中入退場自由、ベビーカーOKの気軽なコンサートです。



◆10月20日 久々のさがブラスクインテット、鹿児島にて演奏会。詳細は不明。



◆10月26日 都響金管五重奏、郡山市。これも詳細は不明です。



◆12月9日10日紀尾井シンフォニエッタ東京定期、ラヴェルのピアノコンチェルト



◆あと来年4月29日TMTQで川崎市でコンサート予定。詳細わかり次第お知らせします。
posted by こが@管理人 at 00:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 出没予報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月07日

デュオたましみず

8月5日19:00〜紀尾井ホールで開かれたリンツブルックナー管首席の清水真弓さんと、佼成ウインドオーケストラの玉木 優さんのデュオ・デビュー・リサイタルに行ってきた。ピアノはベルリン芸術大コレペティトワの沢野智子さん。

3人とも国際的に活躍されている今もっとも注目のプレーヤー達なので、客席はプロのトロンボーン吹きも多かった。

僕が注目していたのは、二人のトロンボーンが、どんな感じで融合するんだろうというところ。演奏が素晴らしいだろうなと言うことは、あらかじめ分かっていた感もあるので、注目していたのは、同じ日本人ながら生い立ちの違いやお二人の勉強された文化の違いみたいなところがどう出てくるのか。

女性←→男性、ドイツ流←→アメリカ流、関東のお生まれ←→関西のお生まれなどなど。あらかじめ自分が知っていたお二人の育ちの違いは、結局演奏会が終わってみれば、たいしたことではなかった。歌心に溢れた演奏会。

サウンドや細かなスタイルの違いはもちろん感じるけど、彼らの演奏の説得力の前にはそれらは意味を持たない。

M.ハイドンのアルトトロンボーン同士の良い意味でスリリングな演奏とか、アンコールの最後で演奏された“A Song for Japan”もじんわりと来る名演でよかった。

これから先、間違いなくクラシック・トロンボーンの世界を引っ張っていく二人のデュオ。ピアノの沢野さんも、各作曲家に対する深いリスペクトの感じられる素晴らしい演奏。デュオと言うよりトリオと名乗っても良いんじゃないかと思った。。。また次の機会が楽しみ。心からおめでとうと言いたいです。

posted by こが@管理人 at 02:07| Comment(0) | TrackBack(0) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月04日

第25回ファミリークラシックコンサート ドラゴンクエストの世界

都響のハナシが続きますが・・・

昨日は毎年8月に開かれているすぎやまこういち先生ご自身の指揮とお話による「ファミリークラシックコンサート ドラゴンクエストの世界」の第25回。副題は“音楽は心の応援団です!”今回は交響組曲「ドラゴンクエストZ」エデンの戦士たちです。レコーディングで演奏して以来初の公演でしょうか。

例年だと池袋の芸術劇場なんだけど、今年は改装中で上野の東京文化会館にやってきました。例によって早々と売り切れ。

ドラクエIの発売から25周年、コンサートも25回目。記念すべき今年はファミコンとスーパーファミコン時代に一世を風靡したドラクエのTからVがWii用のソフトとして9月に復活するそうで、うーん、いよいよ僕もやってみるかという気になってきております。基本的にロールプレイングゲームが大の苦手であります。今まで何度かトライしては投げ出すという感じだったので、さてどうなりますか。


コンサートはいつものようにすぎやま先生の指揮とお話で進んでいくわけですが、まあ御年80歳。お歳を書くのをためらうほどにお元気。音楽とゲームが心からお好きで、今なさっているお仕事が天職とおっしゃっているように、楽しくて仕方がないと言うのが伝わってきます。

僕なんかの拙いブログもご覧くださっているようで、有り難い限りなんだけど、オケのメンバーとのコミュニケーションのとりかた、信頼関係の築き方はさすがです。都響とのコンビネーションもバッチリだと思います。ホルンの和田君がツイッターで先生の人徳だとつぶやいていましたが、ゲームをやるメンバーもやらないメンバーも一生懸命に演奏していますよ。

トークの中でおっしゃっていましたが、100年後にドラクエというゲームと、すぎやま先生の音楽がクラシックなものとして広く認知されたらいいなと。僕も100年後にはこの世にいないと思いますが、すでに十分クラシック音楽となる可能性があるんじゃないかと、まじめに思っています。

例えば舞台演劇と音楽の融合がオペラ。ドラクエというゲームの世界と音楽の融合。そしてそれを支持しているファンの多さ。100年後にどうなっているか、本当に見届けたいですね(笑)。

基本的にすぎやま先生の音楽は分かり易いし親しみやすい。そして最終的にそれらの音楽はすぎやま先生の“笑顔”に集約されている感じがします。

音楽は人間が作り出した最高に素晴らしいものの一つですが、コンピュータ上で再生されることを念頭に置いて作られているのに、すぎやま先生の顔が見える音楽。それをオーケストラという人間の集まりで、そしてすぎやま先生ご自身の指揮で、曲ごと、場面ごとのイメージを言葉で伝えながらリハーサルしてますから、それはもうすぎやまワールドのエキスが詰まっている感じでしょう。演奏していて楽しいのはもう言うまでもありません。

来月札幌でご一緒できるので、またまた楽しみにしています。


[関連リンク]
ファミ通.comのニュース記事
演奏会後22:48にアップされています。早いですねぇ(^^)
posted by こが@管理人 at 06:29| Comment(4) | TrackBack(0) | オーケストラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月01日

都響とティーンズのためのジョイントコンサート13回目

joint13rd.jpg毎年夏休み恒例の都響とティーンズのためのジョイントコンサート、早いもので13回目。管楽器で参加の皆さんは吹奏楽コンクールシーズン真っ最中なので、予定を合わせるのが大変だったりするのでしょうが、毎回思うのは手前味噌ではありますが、参加して損はさせません(笑)

小中学生の部、曲目を選べないので、トロンボーンにとっては難しいなと今回も思いましたが、しかし小学6年生の女の子がマイスタージンガー1幕への前奏の1stパートをちゃんと最後まで吹いちゃうんですからね。すごい時代になったものです。ちなみにマイスタージンガー1幕への前奏曲は、特にトロンボーン1stパートにとっては最後までセーブせずに吹くのはなかなかキツイものがあります。中学生の皆さんも良く頑張って最後までついてきてくれました。本番が一番良かったです。

高校生はリストのレ・プレリュード。今回は男子率が高く、トロンボーンの活躍する場面も多い曲なのですが、シッカリ鳴らせて良かったと思います。トロンボーンはサウンドが一番大事です。

若いプレーヤー達の横でお手本を示す、、言葉で言うのは簡単ですが、やはりそれなりに大変ではあります。でも毎年新たな出会いがあり、一生懸命に頑張ってくれている姿を見ていると、こちらもある意味エネルギーをもらっているわけです。いわゆる相乗効果です。都響のメンバーにとっても相当刺激になっているのは間違いありません。

2ヵ月ほどかけて演奏指導を受けて、合奏指導もあって、昨日が最後の本番だったわけですが、いつも思うのは自分が中学生や高校生だったら間違いなくオケにはまってしまうなと。

ところが今年はもし自分が小学生だったら・・・・と考えてしまいました。マイスタージンガーが最後まで吹けてしまえばもう楽しくて仕方ないと思うのです。東京文化会館のステージという最高のところで思いっきり吹くというのは、やはり気持ちがよいものじゃないでしょうか。

R0015397.JPGまた来年たくさんのご応募をお待ちしてます。参加してくれた皆さん、どうもありがとう。そしてお手紙くれた皆さんありがとう。お疲れさまでした。

さてさて、今日からはすぎやま先生との練習が始まります。こちらも楽しみです。





posted by こが@管理人 at 06:21| Comment(4) | TrackBack(0) | オーケストラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする