8月30日、あいにくの雨の中長野県佐久市にある佐久創造館にお招きいただきました。地元蓼科高校ジャズクラブの皆さんのクリニックと、ジョイントコンサート、そして都響のブラスクインテットのステージと、充実した一日。晴れていれば、野外ステージでのコンサートでしたが、雨だったので体育館でのコンサートになりました。当日のイベントは佐久創造館で活動されているサークルの発表もあり、盛りだくさんのイベント。
僕たち都響のメンバーは、前日は直前の記事の通りサントリーホールでの本番。そのあと車で佐久へ移動。しかも日付が変わろうかという時間から飲みに行ったりしてね(笑)
クリニックは午前10時くらいから。僕たちはトランペット、ホルン、トロンボーン、テューバという編成なので、ビッグバンドのメンバーのクリニックと言われてもホルンとテューバは休憩??と思っていたのですが、、、、さすが守備範囲の広いホルンだけあって、和田君はサックスパートをレッスン。いったいどういう内容だったのかは知る由もありませんが、本人は上手くいった様子でした。
トロンボーンパートは、僕とテューバの佐藤さんでレッスン。しかしこちらの方が教えられる事も多くて、とても楽しいひとときでした。僕はご存じかも知れませんが、ジャズ、クラシックという奏法上の区別をあまり考えていません。ラッパから良い音を出して、それぞれのスタイルで演奏できればいいと思っているのですが、彼らのタンギングの練習パターンを聞いて、なるほどと目から鱗でした。文字で上手く表現する事は出来ませんが、「ドゥーダー・ドゥーダー・ドゥーダー・ドゥーダー」「ドゥードゥーダー・ドゥードゥーダー・ドゥードゥーダー・ドゥードゥーダー」と練習するのだそうで、確かに日頃からそう練習すれば、よりジャズのフレーズを自然に歌えそうです。
蓼科高校ジャズクラブ公式サイトを是非ご覧いただきたいのですが、あの映画「スウィングガールズ」のモデルになった学校バンドの一つです。CDもすでに2枚発売されているし、アメリカへ演奏旅行にも行かれたそうです。この夏は毎週末ライブと言う感じみたいです。300人そこそこの規模の学校としては異例の活発なクラブなんでしょうね。メディアへの露出も多いですね。
で、卒業生と現役の合同バンドの事を「JAZZ ☆ CANDY」と言うそうですけど、今回は卒業生の方も参加されていたようなので、今回のバンドはJAZZ ☆ CANDYだったのでしょうか。
ジョイントという名の合同演奏に参加させてもらった印象。リハーサルを聴いた時から、全体、個人のサウンドとかレベルの高い演奏にびっくりの連続だったわけですが、バンドの一体感、グルーヴ感が本当に素晴らしく、いろんなリズムパターンを演奏してもテンポ感がぶれないのが何よりすごいなと思いました。僕たちはベイシーナンバーの「FUN TIME」「SPLANKY」の2曲と、僕はアンコールの「MOANIN'」をご一緒しました。
ゴージャスなビッグバンドの後に金管五重奏。サウンド的に不利なのでちょっとひるんでしまいましたが、そこはやはりプロの端くれなので、何とか頑張ったつもりですが。
都響にも「メトロ☆ポップ」というビッグバンドがあるので、いつかそっちとご一緒できたらなと思いました。しかし吹奏楽コンクールに一生懸命な夏もいいけど、ライブ三昧の夏もいいなとうらやましく思いました。
早速日記のページに写真付きで紹介されています。広報関係も抜け目なしですね。さすが。。

