2011年08月09日

ひさびさの出没情報

残暑お見舞い申し上げます。

いやあ本格的に暑くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。都響は今は夏休みです。しかし今年はあまり暑くならないうちに秋になるんじゃないかと淡い期待を持っていたのですが、、、やはり無理でしたね。ピーク時の節電に努めつつ、なんとか乗り切りたいと思います。


以下、僕が出演する都響以外での主な出没情報です。


「丸の内キッズフェスタ」
8月17日水曜日の12時30分から30分間、東京国際フォーラム展示ホールステージで都響の金管五重奏で演奏します。こちらは入場無料のイベントです。その後14時30分から1時間のステージ(要事前申し込み)


ティータイムコンサート《トロンボーン四重奏》
会場:東京文化会館ロビー
10月18日火曜日 13時開演(12時30分開場)
出演:東京メトロポリタントロンボーンカルテット
小田桐寛之、古賀慎治、井口有里、井上順平
曲目:《3大B+もう1人のB》

リチャーズ:「トロンボーンのための組曲」より
ブラームス:一輪のバラが咲いて
J.S.バッハ:フーガ ト短調
ベートーヴェン:3つのコラール
ブルックナー:グラデュアーレ「この場所をつくりたもうたのは神である」
ルイス:3つのジャズ風小品 第1集

入場無料、途中入退場自由、ベビーカーOKの気軽なコンサートです。



◆10月20日 久々のさがブラスクインテット、鹿児島にて演奏会。詳細は不明。



◆10月26日 都響金管五重奏、郡山市。これも詳細は不明です。



◆12月9日10日紀尾井シンフォニエッタ東京定期、ラヴェルのピアノコンチェルト



◆あと来年4月29日TMTQで川崎市でコンサート予定。詳細わかり次第お知らせします。
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2011年08月07日

デュオたましみず

8月5日19:00〜紀尾井ホールで開かれたリンツブルックナー管首席の清水真弓さんと、佼成ウインドオーケストラの玉木 優さんのデュオ・デビュー・リサイタルに行ってきた。ピアノはベルリン芸術大コレペティトワの沢野智子さん。

3人とも国際的に活躍されている今もっとも注目のプレーヤー達なので、客席はプロのトロンボーン吹きも多かった。

僕が注目していたのは、二人のトロンボーンが、どんな感じで融合するんだろうというところ。演奏が素晴らしいだろうなと言うことは、あらかじめ分かっていた感もあるので、注目していたのは、同じ日本人ながら生い立ちの違いやお二人の勉強された文化の違いみたいなところがどう出てくるのか。

女性←→男性、ドイツ流←→アメリカ流、関東のお生まれ←→関西のお生まれなどなど。あらかじめ自分が知っていたお二人の育ちの違いは、結局演奏会が終わってみれば、たいしたことではなかった。歌心に溢れた演奏会。

サウンドや細かなスタイルの違いはもちろん感じるけど、彼らの演奏の説得力の前にはそれらは意味を持たない。

M.ハイドンのアルトトロンボーン同士の良い意味でスリリングな演奏とか、アンコールの最後で演奏された“A Song for Japan”もじんわりと来る名演でよかった。

これから先、間違いなくクラシック・トロンボーンの世界を引っ張っていく二人のデュオ。ピアノの沢野さんも、各作曲家に対する深いリスペクトの感じられる素晴らしい演奏。デュオと言うよりトリオと名乗っても良いんじゃないかと思った。。。また次の機会が楽しみ。心からおめでとうと言いたいです。

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2011年08月04日

第25回ファミリークラシックコンサート ドラゴンクエストの世界

都響のハナシが続きますが・・・

昨日は毎年8月に開かれているすぎやまこういち先生ご自身の指揮とお話による「ファミリークラシックコンサート ドラゴンクエストの世界」の第25回。副題は“音楽は心の応援団です!”今回は交響組曲「ドラゴンクエストZ」エデンの戦士たちです。レコーディングで演奏して以来初の公演でしょうか。

例年だと池袋の芸術劇場なんだけど、今年は改装中で上野の東京文化会館にやってきました。例によって早々と売り切れ。

ドラクエIの発売から25周年、コンサートも25回目。記念すべき今年はファミコンとスーパーファミコン時代に一世を風靡したドラクエのTからVがWii用のソフトとして9月に復活するそうで、うーん、いよいよ僕もやってみるかという気になってきております。基本的にロールプレイングゲームが大の苦手であります。今まで何度かトライしては投げ出すという感じだったので、さてどうなりますか。


コンサートはいつものようにすぎやま先生の指揮とお話で進んでいくわけですが、まあ御年80歳。お歳を書くのをためらうほどにお元気。音楽とゲームが心からお好きで、今なさっているお仕事が天職とおっしゃっているように、楽しくて仕方がないと言うのが伝わってきます。

僕なんかの拙いブログもご覧くださっているようで、有り難い限りなんだけど、オケのメンバーとのコミュニケーションのとりかた、信頼関係の築き方はさすがです。都響とのコンビネーションもバッチリだと思います。ホルンの和田君がツイッターで先生の人徳だとつぶやいていましたが、ゲームをやるメンバーもやらないメンバーも一生懸命に演奏していますよ。

トークの中でおっしゃっていましたが、100年後にドラクエというゲームと、すぎやま先生の音楽がクラシックなものとして広く認知されたらいいなと。僕も100年後にはこの世にいないと思いますが、すでに十分クラシック音楽となる可能性があるんじゃないかと、まじめに思っています。

例えば舞台演劇と音楽の融合がオペラ。ドラクエというゲームの世界と音楽の融合。そしてそれを支持しているファンの多さ。100年後にどうなっているか、本当に見届けたいですね(笑)。

基本的にすぎやま先生の音楽は分かり易いし親しみやすい。そして最終的にそれらの音楽はすぎやま先生の“笑顔”に集約されている感じがします。

音楽は人間が作り出した最高に素晴らしいものの一つですが、コンピュータ上で再生されることを念頭に置いて作られているのに、すぎやま先生の顔が見える音楽。それをオーケストラという人間の集まりで、そしてすぎやま先生ご自身の指揮で、曲ごと、場面ごとのイメージを言葉で伝えながらリハーサルしてますから、それはもうすぎやまワールドのエキスが詰まっている感じでしょう。演奏していて楽しいのはもう言うまでもありません。

来月札幌でご一緒できるので、またまた楽しみにしています。


[関連リンク]
ファミ通.comのニュース記事
演奏会後22:48にアップされています。早いですねぇ(^^)
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2011年08月01日

都響とティーンズのためのジョイントコンサート13回目

joint13rd.jpg毎年夏休み恒例の都響とティーンズのためのジョイントコンサート、早いもので13回目。管楽器で参加の皆さんは吹奏楽コンクールシーズン真っ最中なので、予定を合わせるのが大変だったりするのでしょうが、毎回思うのは手前味噌ではありますが、参加して損はさせません(笑)

小中学生の部、曲目を選べないので、トロンボーンにとっては難しいなと今回も思いましたが、しかし小学6年生の女の子がマイスタージンガー1幕への前奏の1stパートをちゃんと最後まで吹いちゃうんですからね。すごい時代になったものです。ちなみにマイスタージンガー1幕への前奏曲は、特にトロンボーン1stパートにとっては最後までセーブせずに吹くのはなかなかキツイものがあります。中学生の皆さんも良く頑張って最後までついてきてくれました。本番が一番良かったです。

高校生はリストのレ・プレリュード。今回は男子率が高く、トロンボーンの活躍する場面も多い曲なのですが、シッカリ鳴らせて良かったと思います。トロンボーンはサウンドが一番大事です。

若いプレーヤー達の横でお手本を示す、、言葉で言うのは簡単ですが、やはりそれなりに大変ではあります。でも毎年新たな出会いがあり、一生懸命に頑張ってくれている姿を見ていると、こちらもある意味エネルギーをもらっているわけです。いわゆる相乗効果です。都響のメンバーにとっても相当刺激になっているのは間違いありません。

2ヵ月ほどかけて演奏指導を受けて、合奏指導もあって、昨日が最後の本番だったわけですが、いつも思うのは自分が中学生や高校生だったら間違いなくオケにはまってしまうなと。

ところが今年はもし自分が小学生だったら・・・・と考えてしまいました。マイスタージンガーが最後まで吹けてしまえばもう楽しくて仕方ないと思うのです。東京文化会館のステージという最高のところで思いっきり吹くというのは、やはり気持ちがよいものじゃないでしょうか。

R0015397.JPGまた来年たくさんのご応募をお待ちしてます。参加してくれた皆さん、どうもありがとう。そしてお手紙くれた皆さんありがとう。お疲れさまでした。

さてさて、今日からはすぎやま先生との練習が始まります。こちらも楽しみです。





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2011年07月30日

満身の怒り(リンク先追加)

相変わらず福島原発はじめ、多くの被災地では深刻な状況が続いているのに、だんだんと復興ムードが勝ってきておりますが、ネット上で話題になった動画を見て愕然としました。以下のリンク先は同じ動画を別の人がYouTubeにアップしたものと思われます。テレビとかでは報道されないのでしょうかね。削除されてもアレなので一応2つの同じ動画をリンクしておきます。是非ご覧ください。(ひとつ目の動画は案の定削除されました。もう一つリンクを加えました。8月1日)

http://youtu.be/O9sTLQSZfwo
http://youtu.be/C3Gap0QbL_c
http://youtu.be/eubj2tmb86M←追加!

2011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」参考人説明より

児玉龍彦氏
(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)


今の日本にこういう気概を持った方がいらっしゃったとは。何度見ても心打たれます。


はたしてこれで国会は動くのか。。。僕たちもまだまだ気を緩めてはいけないと思います。
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2011年07月25日

東日本大震災チャリティーコンサートVol.1 presented by O/C'S Trombone Quartet

O/C'S Trombone Quartetのブログはこちら


昨日は午前中にマンションの理事会に出て、昼から石神井公園へ。日芸卒業したての教え子4人がチャリティコンサートを開くと言うので行ってきました。(ちょいと遅刻、それと事前の告知が出来なくてスマン)

実は女川町から八巻さんがいらっしゃることはわかっていたんだけど、普通のチャリティコンサートなんだろうなと勝手に思い込んでいました。仮にそれでも実行に移すのはなかなか大変な事で、集客までしっかりやるとなると、かなりのエネルギーを必要とするだろう。

しかし昨日のチャリティコンサートは、その話の原点が、演劇学科の学生通じて被災地女川の保福寺ご住職、八巻英成さんという方に繋がり、その方を通じてカルテットのメンバーにわき起こったパッションのようなものがあって、またメンバーの一人の実家が依然として被災地のままということで、とにかく特別なコンサートでした。

ご住職のお話、実は30歳とまだお若くて非常にユニークな方とお見受けしたんだけど、最高で200人以上の被災者の人々を一時的にお寺に受け入れてお世話されていたそうで、本当に大変な経験をされたはずなのに、努めて普通に、重くならないように、内容的には控えめに話されていたのが印象的でした。

それでも言葉の端々からは何も変わらない、変えられない現状の厳しさが伝わってきます。同情するのではなく、僕たちは出来る範囲で協力すること。そして、なんとなくこちらでは大震災すでに復興中みたいなイメージというか、雰囲気になりつつあるのを感じるんだけど、それは大きな間違いで、現地では人々の個々の力には限界があり、あとは政府とか自治体の力が必要だと。。。

僕たちに出来ることは、とにかく今の気持ちを風化させないで、みんなと共有し継続して行くことが大事だと言うことを痛感しました。

打ち上げにも参加しましたが、演劇、ジャーナリスト、雑誌編集者の方々もいらっしゃって、びっくり。事の重大さをそこでやっと認識しました(^^;)。次回以降どうするかという話にも花が咲いて、イヤ有意義なコンサートでした。次回も期待してますよ。
posted by こが@管理人 at 02:01| Comment(8) | TrackBack(0) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

近況報告というか・・・・

相変わらず更新頻度が上がらないままで、、今回も内容があちこち飛びそうで、スミマセン。

まあこんな状況です。


日付の上では昨日までの3日間は都響の本番で、ミュージック・ウィークス・イン・トーキョー、プレミアムコンサート(詳しくはこちら)ということで、荒川区、江戸川区、そして昭島市と3日連続公演でした。プログラムは休憩無しの70分程度のお話つきのプログラムで、大人向けの音楽観賞教室と言った趣向。江戸川での指揮者コーナーで5歳の女の子が指揮台に上がってハンガリー舞曲5番(一部)を振ったんだけど、今までの中で最年少じゃないかな?子供はホント無限の可能性があるんだなと、再認識。素晴らしかった。

あと、すぎやまこういち先生書き下ろしの「都響・オーケストラクエスト」のお披露目も目玉だったかなと思います。ドラゴンクエストの主に\(9)の序曲をメインに、ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」方式で解説をはさみながらオーケストラの楽器や成り立ちを紹介するというもの。最後は\の序曲を通して演奏。今度は7月31日14時東京文化会館での“都響とティーンズのためのジョイントコンサート”で聴くことが出来ます。普段は小中学生向けの非公開のコンサートでしか演奏されないので、この機会にぜひ。。。

スーパー・コーラス・トーキョーの皆さんとヴェルディのアイーダ凱旋行進曲他共演でしたが、次回は8月末に日野、文京、葛飾と共演させていただきます。

どうでも良いはなしですが、ちょうどアイーダを演奏して帰ってきたあと、深夜の流浪の番組タモリ倶楽部で、偶然にもアイーダが流れたので何だと考えてしまいましたが、高速道路の下を流れる運河を船で行くという場面だったので、橋脚の間(アイーダ)を行くと言うことだったんですかね(^^;)。いつも凝った選曲で楽しませてくれます。


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座右の銘をネタにしたら思わぬ反響をいただいて、嬉しい限りなわけですが、その流れというわけでもないんだけど、普段ほとんど雑誌以外に活字に触れない僕が、なんと三島由紀夫の「葉隠入門」を読みました。ツイッターとmixiでは投稿済みですが。

「葉隠」というのはご存じの方も多いと思いますが、佐賀鍋島藩の山本常朝の談話を、田代陳基が書いたと言われる武士道の書で全11巻。「武士道と云うは、死ぬ事と見付けたり」という有名な言葉から受ける印象もあってなかなか手が出なかった。しかし三島由紀夫のフィルターがかかっているとはいえ、非常に明快で、現代に生きる僕たちの人生訓としてとても参考になる内容でした。佐賀出身の身としてももう少し早い段階でちゃんと読んで理解しておくべきでした。死を美化するのではなく、死ぬ覚悟を持って生きよということ。毎日無駄に過ごすことなく生きていかなければと痛感。そのうち再読しようと思ってます。

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で、最後に本当にごった煮な内容で申し訳ないのですが、毎年夏になると、もう決まって聴きまくるジャンルの音楽というのがあります。言うまでもなくBOSSA NOVAなんですが、今年はiTunes Storeを徘徊中に、なんとフランク・シナトラ+アントニオ・カルロス・ジョビンの共演したアルバムを見つけてしまい、ダウンロード購入。シナトラの芸の深さに痺れております。現在ヘヴィロテ中。

posted by こが@管理人 at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

森の木琴

チェロの長谷部君から教えてもらった動画。これは放映されたのだろうか?なにしろ心洗われる素晴らしい音楽。見終わったあとに表示されると思いますが、メイキングも是非ご覧ください。



posted by こが@管理人 at 00:45| Comment(2) | TrackBack(0) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

日独注目プレーヤーの共演

7月14日の夜、ご存じ新大久保楽器店ダクの地下、スペースDoで開かれたスペシャルドリームコンサートの話。

出演はイェスパー・ブスク・ソレンセンさん、トーマス・ライエンデッカーさんのベルリンフィルのお二人と、リンツ・ブルックナー管首席の清水真弓さんとN響の黒金寛行君の合計4名の方々とピアノの城綾乃さん。ソロ、トリオ、カルテットが演奏された。黒金君はカルテットのみの参加、ライエンデッカーさんはテナーとバスの持ち替え。

メンバーがメンバーなだけに、リハーサルのスケジュール合わせが大変だったろうなぁと思って聴きに行ったんだけどさにあらず。音楽の楽しみに満ちあふれた至福の時間になりました。本当に皆さん素晴らしい。

サウンドやスタイルの統一感はホントさすがのひとこと。特にピアノからピアニシモあたりのサウンドクオリティが素晴らしい。

清水さんがスピーチで触れられていたけど、ドイツのオーケストラでのドイツ管というものの位置付けが、近年いろいろと多様化して来たそうで、今日使われたクロマトは、その中ではよりアメリカナイズされた楽器。伝統的なドイツ管のイメージからすればボアのサイズも違うし、ドイツ管として聴いた場合少々違和感があるかもしれない。そういう意味では、ベルリンフィルのトロンボーンセクションのサウンドも、カラヤン / ドムスの時代からすると、随分と変貌したなと思う。ちなみに僕はどちらも好きだけど。

大学出たての頃、まだまだ各国それぞれ独特の演奏スタイルが色濃く残っていた頃、インターナショナルなスタイルを探し求めてコンクールを受けたり、レッスンを受けたりしたものだけど、今は本当の意味で国境というものを感じなくなってきた。

まあしかし、スタイル云々も大事だけど、昨晩のコンサートはとにかく4人のプレーヤー一人一人が音楽を楽しみながら演奏されていたのが印象的。あれは相当実力がなければ出来ない演奏だと思った。

最後に、こんな素晴らしい企画を立てて実行してくれたDACの佐藤さんはじめDACの皆さん、本当にありがとうございました。
posted by こが@管理人 at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | トロンボーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月13日

マジックアワー写真2題とデジカメネタ

R0012544.JPGたまたま2日続けて夕暮れ時いわゆるマジックアワーの写真を撮ったので載せてみます。

1枚目はRICOH GXR A12 50mmで撮影。2枚目はGR DIGITAL3。


7月のはじめにリコーによるPENTAXの買収が発表され、結構な驚きとともにニュースを受け止めたんだけど、GR DIGITALやGXRなどの、リコーのカメラファンにとってこれは良いニュースなのか、良くないニュースなのか、結局僕には分からない。(僕は今までにPENTAXを使ったことはないです)

リコーの社長の会見記事によると、コンシューマー事業の強化が念頭にあって、これからは売れるカメラをもっとたくさん作る、儲からないことはやらないよという風に読める。しかも社長、GXRの今後については明言を避けたとも。

リコーのカメラのファンとしては、カメラ好きの人たちが自分たちの欲しいカメラを自由に作っている。リコーのカメラは存在そのものがユニークかつ良く撮れるってところに惹かれるわけで、デジカメのシェアを本気で取りに行くということは、大きな路線変更とも受け取れるようで、なかなか複雑な感じがします。企業としては生き残りをかけて当然のことだろうけど。

GR DIGITALはイメージリーダーとしてこれからも残るような気もするんだけど、GXRは果たして先頃発表された「PENTAX Q」との関係で、果たして一つのメーカーが両方作るメリットはあるのかどうか。僕にはよく分からないのですが、とにかく発表済みのGXRのマウントユニットと、ワイドズームのユニットが無事発売されるのを祈るのみ。ちなみに僕はPENTAX Qについては、小さいもの好きとしてもあまり興味がわかないです。イメージセンサーが小さい=被写界深度が深いというのは動かしがたい事実なので。

R0015304.JPGGR DIGITALも今年は4代目の発表のタイミングなんだけど、これ以上どう進化させるのか、3代目で結構完成してしまった感が強いので、ちょっと発表までやきもきしそう。



と言うか、リコーのデジタルカメラのランキングとか、そう言うところしか普段見ていなかったので、HOYAからPENTAX部門をポンと買収するほどに大きな会社だったことが今回のニュースで一番驚いた(笑)。認識間違ってました。失礼しました。

posted by こが@管理人 at 02:04| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月08日

信条or座右の銘


しん じょう −でう 01【信条】
@堅く信じていることがら。信念。「思想━」「私の━」
Aキリスト教で,教理を要約し,教会によって権威づけられた条文。使徒信条・ニカイア信条・アタナシウス信条など。信仰箇条。


ざゆうのめい −いう− 5【座右の銘】
常に自分の心にとめておいて,戒めや励ましとする格言。座左の銘。

大辞林 第三版




・・・・と言うほど堅く信じている訳ではないんだけど。

僕が大学卒業辺りからことあるごとに自分の身の振り方を考えるときに自分自身に言い聞かせて、なんとか苦境をしのいできた言葉があって、あんまり高級な座右の銘って程ではないし、場当たり的で人様に役に立つような事はないと思ってきたんだけど、今日はなんだかその言葉を思いついたので教えてあげたらエラク感謝された。教えた僕の方がビックリというやつ。

まぁよくよく考えてみると、凄いポジティブではないんだけど、決してネガティブでもないという。まさに僕の生き方そのものか(笑)。

どっちの道を選ぶべきか困ったら唱えるその呪文は



「この際だから・・・」


ね。だからオススメ出来るコトバではないって言ったでしょ(^^;)
posted by こが@管理人 at 23:46| Comment(6) | TrackBack(0) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月06日

ついに再始動か(笑)

1ヵ月のご無沙汰でした(^^;)

いやぁご無沙汰しておりました。気がつけばもう7月ですね。1ヵ月も放り出したのは当欄始まって以来初めてかなぁ。僕自身は至って普通に暮らしております。ご訪問くださっていた方々には申し訳なく思います。

しかしなんだか今年は社会的にいろいろありすぎて、ここに自分の感じたことをまとめる余裕みたいなものが足りない感じです。



早々と過ぎ去った6月を振り返りつつ近況やら雑感などを記したいと思います。

6月は何と言っても札幌交響楽団にエキストラで呼んでもらって、涼しいところで素晴らしい演奏会に参加させてもらい、本当に良い思いをさせてもらいました。

札幌ではもともと湿度の低い快適な気候に加え、食べ物が本当に美味しくて、心からリラックスできました。札響のトロンボーンセクションの皆さん始め、古くから付き合いのある先輩ご夫婦にも会えて、いろんな話が出来て本当に良かったんだけど、一つ触れておきたいことがあります。

札幌でリラックス出来たのは裏を返せば、普段東京近辺で、自分では気づかないうちに緊張の中で仕事や生活していると言うこと。

言うまでもなく福島の原発事故によって、目に見えない放射能というものを、常時どこかで意識させられているということ。今はとにかく自分をはじめ、家族の事を考えなきゃいけないし。公式発表の数字的には僕の住んでいるところはあまり心配の要らないところのようだけど、だからといって安心して住めるというわけではないので。食べ物や、飲料水にしてもきちんとした規制とかモニタリングとか確立されていないので、今は少しでも体内被曝が増えないように気をつけるしかありません。

まあしかし、このところの政府のゴタゴタはもう見るに堪えませんね。政治家は政党にかかわらずいったい何をやっているんだと、怒りすら覚えます。6月都響A定期にご登場のピアニスト、マルクス・グロー氏の「日本の皆さまへ」と題された文章、お読みになっていない方は、リンクしてますのでぜひご覧ください。政治家の方々にもぜひ読んでいただきたいと思いますが。日本へ行くに当たっての決心が、今の時期いかに大変な事か、また原子力に関する問題を局地的なとらえ方ではなく全世界的なとらえ方で、率直に述べていらっしゃいます。そして彼の演奏も、グロー氏の人柄のように大変素晴らしいものでした。忘れられない演奏会となりました。


更新再開からいきなり硬い話になってしまいましたが、一応この辺で一区切りと言うことで。またボチボチ更新していこうと思います。。。
posted by こが@管理人 at 12:22| Comment(2) | TrackBack(0) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする